スカイロンはZXRS、イゾンはNX系の後継モデルのようですね。タイムの最上級モデルがついにワンピース構造になります(ただしRTMは継続)! ルックもいつぞやからかモノコックに変わりましたが、タイムもとは……。時代ですか。
スカイロン
イゾン
イゾンにはアクティブという派生種はあるようです。
http://www.matosvelo.fr/index.php?post/2014/07/05/Premiers-cliches-du-Time-Skylon
http://www.matosvelo.fr/index.php?post/2014/07/05/Premiere-photo-du-Time-Izon
http://www.matosvelo.fr/index.php?post/2014/06/14/Time-Izon-et-Izon-Aktiv-en-approche#
前から出ていた、ベクトランを全体に配するアイディアが盛り込まれているようです。エンドもカーボン製となり、タイムにしては珍しくかなり軽量化を意識しているようですね。
スカイロンは製法のみではなく、さまざまなアプローチがなされています。コラムはワンポイントファイブテーパーコラム。ここは一時、ワンポイントファイブサイズから縮小して軽量化の流れがありましたが、またビッグサイズに戻って来ている傾向があります。ここの違いは一目瞭然です。今までのタイムも上下異径を採用していましたが、フォーククラウン部で一度窄まったデザインでした。しかし今回はフォークとフレームがそのままなめらかに繋がっています。空力面でも有効でしょう。スタビリティも高くなっているかと。
BBにはBB386を採用しています。BB30からの変更ですね(一部モデルはプレスフィットでしたけど)。汎用性に富む規格ですので妥当な選択だと思います。でもそれ以上にダウンチューブからBB、シートステーへの流れが圧倒的なボリュームを持っています! これは今までのタイムとは一線を画する踏み心地となっている可能性があります。
そしてインテグラルシートポストの廃止。ここは各社判断が分かれるところですが……、タイムがやってきたのは正直意外です。
ここまでくると、ダイレクトマウントブレーキを採用していないのが不思議なくらいです(笑)。
機械式、電動式それぞれ専用のフレームが用意されるようです。ここは今では珍しいこだわりです。
そしてイゾン。こちらはまだあまり情報がでてきていません。ブレーキがダイレクトマウントではないか? というくらいです。でも確実にエアロを意識したスカイロンがキャリパーブレーキのようですから(画像を拡大してチェックしたかぎりでは)、どうかな? という疑いが個人的には残ります。
このバイクの最大のキモはおそらくフロントフォークです。従来からのTF系(TF03)からTFP系(TFP01)への変更が成されています。しばらく前からでてきていた、レントゲン写真がイメージとなっているやつです。タイムはフォーク作りが非常に上手です。一時期は高級カーボンフォークを完全に牛耳っていましたからね(笑)。この新型を採用したイゾンも、期待して損はないかと。
スカイロン
イゾン
イゾンにはアクティブという派生種はあるようです。
http://www.matosvelo.fr/index.php?post/2014/07/05/Premiers-cliches-du-Time-Skylon
http://www.matosvelo.fr/index.php?post/2014/07/05/Premiere-photo-du-Time-Izon
http://www.matosvelo.fr/index.php?post/2014/06/14/Time-Izon-et-Izon-Aktiv-en-approche#
前から出ていた、ベクトランを全体に配するアイディアが盛り込まれているようです。エンドもカーボン製となり、タイムにしては珍しくかなり軽量化を意識しているようですね。
スカイロンは製法のみではなく、さまざまなアプローチがなされています。コラムはワンポイントファイブテーパーコラム。ここは一時、ワンポイントファイブサイズから縮小して軽量化の流れがありましたが、またビッグサイズに戻って来ている傾向があります。ここの違いは一目瞭然です。今までのタイムも上下異径を採用していましたが、フォーククラウン部で一度窄まったデザインでした。しかし今回はフォークとフレームがそのままなめらかに繋がっています。空力面でも有効でしょう。スタビリティも高くなっているかと。
BBにはBB386を採用しています。BB30からの変更ですね(一部モデルはプレスフィットでしたけど)。汎用性に富む規格ですので妥当な選択だと思います。でもそれ以上にダウンチューブからBB、シートステーへの流れが圧倒的なボリュームを持っています! これは今までのタイムとは一線を画する踏み心地となっている可能性があります。
そしてインテグラルシートポストの廃止。ここは各社判断が分かれるところですが……、タイムがやってきたのは正直意外です。
ここまでくると、ダイレクトマウントブレーキを採用していないのが不思議なくらいです(笑)。
機械式、電動式それぞれ専用のフレームが用意されるようです。ここは今では珍しいこだわりです。
そしてイゾン。こちらはまだあまり情報がでてきていません。ブレーキがダイレクトマウントではないか? というくらいです。でも確実にエアロを意識したスカイロンがキャリパーブレーキのようですから(画像を拡大してチェックしたかぎりでは)、どうかな? という疑いが個人的には残ります。
このバイクの最大のキモはおそらくフロントフォークです。従来からのTF系(TF03)からTFP系(TFP01)への変更が成されています。しばらく前からでてきていた、レントゲン写真がイメージとなっているやつです。タイムはフォーク作りが非常に上手です。一時期は高級カーボンフォークを完全に牛耳っていましたからね(笑)。この新型を採用したイゾンも、期待して損はないかと。