ワイドレシオ化は留まるところを知らないようです!
http://www.triridemtb.com/leonardi-racing-nuova-cassetta-con-pignone-da-9-denti/
歯数構成は、
9-11-13-15-18-21-24-29-35-42T
となっています。遂に9Tトップときましたか! シマノ・カプレオや、モールトンオリジナルで10Tアンダーはありましたけど、一般的なMTB用10速カセットでもこうなるとは……。
裏面から見ると、初代よりも手間を掛け美しい肉抜きです。もっともどんなホイールでも着くわけではなく、スラムの1×11速タイプのフリーにしか着かないようです。確かに現在のカセットボディは11Tが限界でしょうから、それを突破するには新しい形状が必要だったのでしょう。
シマノなどがアンダー10TをMTBに導入しなかったのは、いくつか理由が考えられます。一つは既存のホイールが使えなくなること、二つ目は強度面および歯飛びの問題、そして歯数間の抜けの問題です。
私はクロスレシオを愛しています(笑)。長距離などでちょっとの抜けなどは脚が不愉快というか、いらっとします(苦笑)。もちろん歯数が増えたのに従って、そのデメリットも消えつつありますが……。
それでもフロンとシングルという選択肢は、これから消えることはないでしょう。トレイルなどでは最低でもダブル、一般的にはトリプルが妥当だとも思いますけど。そういった場合にはこのレオナルドレーシングのような新しいワイドレンジカセットが役に立つでしょう。
http://www.triridemtb.com/leonardi-racing-nuova-cassetta-con-pignone-da-9-denti/
歯数構成は、
9-11-13-15-18-21-24-29-35-42T
となっています。遂に9Tトップときましたか! シマノ・カプレオや、モールトンオリジナルで10Tアンダーはありましたけど、一般的なMTB用10速カセットでもこうなるとは……。
裏面から見ると、初代よりも手間を掛け美しい肉抜きです。もっともどんなホイールでも着くわけではなく、スラムの1×11速タイプのフリーにしか着かないようです。確かに現在のカセットボディは11Tが限界でしょうから、それを突破するには新しい形状が必要だったのでしょう。
シマノなどがアンダー10TをMTBに導入しなかったのは、いくつか理由が考えられます。一つは既存のホイールが使えなくなること、二つ目は強度面および歯飛びの問題、そして歯数間の抜けの問題です。
私はクロスレシオを愛しています(笑)。長距離などでちょっとの抜けなどは脚が不愉快というか、いらっとします(苦笑)。もちろん歯数が増えたのに従って、そのデメリットも消えつつありますが……。
それでもフロンとシングルという選択肢は、これから消えることはないでしょう。トレイルなどでは最低でもダブル、一般的にはトリプルが妥当だとも思いますけど。そういった場合にはこのレオナルドレーシングのような新しいワイドレンジカセットが役に立つでしょう。