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アダプテック・タイヤプレッシャーシステム

2012-04-23 12:26:00 | 自転車
これもまた一瞬訳がわからないものだったのですが……。

ひょっとすると、とんでもなくすごいプロダクトかもしれません。





http://www.vitalmtb.com/photos/features/Sea-Otter-Classic-Pit-Bits-Day-3,3602/Adaptrac-Tire-Pressure-System,33289/bturman,109



要するにハブにポンプを仕込み、タイヤの空気を送り込むシステムのようです。ダウンチューブに取り付けたボンベがサブに見えますが、逆にこっちがメインかもしれません。それだけではなくタイヤの空気圧を手元のゲージで確認し、なおかつ走りながら圧の調整も出来るというとんでもないシステムです。

昔F1であったアクティブサスペンションのタイヤ版といったところでしょうか(禁止になった後、再度許可されたのでしょうか?)? サスのダンピングをコントロールする方が楽な気もしますが、スプリングはかえれらません。ある程度コンプレッションダンパーで変化はつけれらますが、バネとは役割が違いますから。上り、下りのシチュエーションでバイクを下りることなく圧を変えられたら、走りの幅がグンと広がるでしょう。

ハブにポンプを仕込むいわゆる『エアハブ』は日本の会社がすでに開発しています。フリーの付いた外装変速用もあったはずです。ここら辺のパテントに引っかからないかな? それともボンベの方がメインなのでしょうか?

ホイールの取り外しはどうなのでしょう? コンプレッサーのエアチャックがあれば簡単にできますかね?

自由な発想が楽しいパーツです。


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