2013 RSTちょいちょい

悪くなさそうです。でも、RSTの上位機種なんかは試してみるというのも勇気が要りますね－（苦笑）。





Rワンフォーク
■スペック
●トラベル　200ミリ（180ミリにも調整可）
●スプリング　コイル？
●インナーチューブ　36ミリ
●ダンパー　HIGH & LOWコンプレッション、LOWリバウンド
●重量　6.8lb
●価格　1100ドル








チャンプ
■スペック
●トラベル　80、100、120ミリ（内部スペーサーにて調整可）
●スプリング　エア式
●インナーチューブ　32ミリ
●ダンパー　LOWスピードロックアウト、リバウンド
●ホイールマウント　9ミリ、15ミリスルーアクスル
●重量　3.5lb（15ミリスルーアクスル）
●26インチ、29er（27.5インチ兼用）
●価格　675ドル
http://www.pinkbike.com/news/rst-r-one-dh-fork-leatt-h4-bag-crankworx-2013.html

昔はXフュージョンやSRサンツアーよりも使われていたんですけどねー。130ミリクラスのロングストロークシングルクラウンフォークなんかは、まさにRSTが先駆者でした。私のまわりでも結構使っていた人がいましたよ。倒立のXXLなんかも面白かったですし（ペケペケエルと呼んでいました（笑）。もちろん動きはそんなに良くなかったのですが。そこは内部が単純なため、手を入れて動くようにしていました。ま、ダンパーも適当でしたから（たしかエア式……（苦笑）、今の良品とは天と地ほどの差がありましたけど。

でもここら辺のRワンやチャンプなどは悪くなさそうですね。とはいえRワンが1100ドルというと、ロックショックスやサンツアーが余裕で買えてしまいますから、市場での競争力はないに等しいかもしれません。

ジャーマンAなどとともに先行していたダンピングの電子制御も、フォックスとロックショックスが2ランク上くらい行ってそうなものを出してしまいまいしたし……。

ちょっと開き直りが足りないのかもしれませんね。サンツアーとXフュージョンのように、安くて良い物と割り切ればいいのですが……。まあこの二社もその地位からハイエンドへと進出しつつありますが。