BIKEBIND自転車日記ブログ2

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フォックスも電子制御ショック!

2015-08-03 23:12:00 | サスペンション
ほぼ完成の域に達しているようです。





フロントフォークにも連動


リヤショックへケーブルが



DHショックにも搭載予定



フロントセンサー


リヤセンサー
http://www.pinkbike.com/news/exclusive-ride-report-fox-live-valve-active-suspension-system.html

電子制御サスペンションではロックショックスが先行していますが、やはりフォックスというトップメーカーが出てくるとさらに採用が増えるかと。

そしてロックショックスにはない機能として、前後のフレーム&フォークの末端に取り付けられたセンサーが目出します。スペシャのブレインショックも初期型はセンサー一体型ショックがシートステーの下側にありましたが、ショック時チアが前三角に移動してもセンサーはリヤエンド近くに残しました。これを一歩先に進めたシステムと捉えて良いのではないかと。



陸上界でもドーピング

2015-08-03 23:03:00 | ニュース
ふうー。

以下引用
 ◇英紙 01年から12年、五輪と世界選手権の陸上中長距離

 【ロンドン矢野純一】2日付の英紙サンデー・タイムズは、2001年から12年に開催された五輪と世界選手権の、陸上中長距離種目出場選手のドーピング(禁止薬物使用)検査結果を入手し、金メダル55個を含む146個のメダルにドーピングの疑いがあると報じた。日本選手の検査結果も5%で異常な数値を示したとしている。

 同紙は国際陸上競技連盟(IAAF)内の情報提供者から、陸上800メートルやマラソンなどに出場した約5000人、1万2000件以上の血液検査データを入手。同紙から依頼を受けた専門家2人が分析した。その結果800人以上が「ドーピングの疑いが強い、または通常(の値)ではない」と指摘。ロンドン五輪10個のメダルが「疑わしい」とした。

 同紙は情報提供者から、選手名を公表しないとの条件でデータを入手。具体的な選手名は挙げていないが、異常値を示した割合を国別に並べた一覧表を掲載し、55カ国を挙げた。

 ロシアが30%と最高で、ウクライナ28%、トルコ27%と続き、日本は米国や中国などと同率の5%。ロンドン五輪の100メートルなど3種目で金メダルを獲得したウサイン・ボルト(ジャマイカ)は含まれていないという。

引用終わり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150803-00000002-mai-spo



我々は何を信じたらいいんでしょうかね? このまま行くと、トップクラスのアスリートはほとんどなにかしらのドーピングをしているのではないかと疑いの目を向けられることになりそうです。

もちろん潔白で一生懸命やっている選手もいるのもわかるのですが……。