群馬県で公道タンデムバイク使用が解禁！

おお……！


http://calfeedesign.com

以下引用

視覚障害者にも自転車を楽しんでもらおうと、２人乗りの自転車、「タンデム自転車」の走行が、首都圏で初めて群馬県の公道で、１日から可能になり、前橋市で出発式が行われました。

群馬県公安委員会は県の規則を改正し、首都圏で初めて、県内の公道で「タンデム自転車」と呼ばれる２人乗りの自転車が乗れるようになりました。
１日は、前橋市の県総合交通センターで出発式が開かれ、視覚障害者や自転車の愛好家などおよそ５０人が参加しました。
式では、県警察本部の高橋千明交通部長が「公道では歩行者や車と混在するため、安全かつ快適に走行できるよう心がけてください」とあいさつしました。
参加者たちは２人一組で自転車に乗る練習をしたあと、およそ２点５キロ離れた県警本部に向けて出発しました。
「タンデム自転車」は、視覚などに障害がある人でも、健常者に前に乗ってもらうことで、一緒に自転車を楽しむことができます。
参加者たちは、風を感じながら気持ちよさそうに自転車を楽しんでいました。
視覚障害がある２１歳の男性は、「小学生以来、久しぶりに自転車に乗りました。風がとても気持ちよくて、また乗りたいです」と話していました。
県視覚障害者福祉協会の阿部央美副会長は「趣味やスポーツとして、家族と一緒に自転車に乗るなど視覚障害者の行動の選択肢が広がることを期待したい」と話していました。
08月01日　11時45分
引用終わり
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1066860571.html

素晴らしいことだと思いますよ。

たかが自転車、されど自転車。視覚障害の人達の行動範囲がグンと広がると思います。そして体を動かす選択肢が増えます。

きっと心身共に良い影響があるでしょう。


カルフィーは相変わらず面白い物を作ります（笑）。こういうところが大好きです。