レースフェース・SixC

はっはっは！　ついに再生回数『1』に縁がありましたよ！　面白いもんです。

レースフェースは高級ラインをカナダメイドとしています。基本はアルミ加工メーカーだったので、カーボンはどうなんだろう？　と思っていましたが、どうやらちゃんと作っているようです。





■SIXC　カーボンIビームポスト
●素材　マットカーボン
●サイズ　165、170、175ミリ
●チェーンリング　シングル　or ダブル（36×22、36×24、38×24）
●重量　650グラム


■SIXC　カーボンバー
●素材　マットカーボン
●サイズ　785ミリ　曲げ　8度バックスイープ　4度アップスイープ 高さ3/4インチ
●重量　220グラム


■SIXC　カーボンIビームポスト
●素材　マットカーボン
●サイズ　30.9、31.6
●重量　190グラム


http://www.pinkbike.com/news/RACE-FACE-SIXC-BEHIND-THE-MACHINE-SHOP-WALLS-2013.html

スラムも研究所でカーボンクランクのプロトタイプを作ったりしています。今の時代は結構簡単に作れるんですねー。もちろんある程度の話しなんですが（苦笑）。

SIXCシリーズは名称の通り、カーボンを採用したシリーズです。XCとなっているので誤解を生みやすいのですが、グラビティ系の製品です。『SIX』と『C』なんですね。

しかしまあ……、軽いです。カーボンを用いているにしても、ハンドルバーが220グラムなんて時代ですなあ……。昔アゾニックのカーボンバーを折った人間としてはあんなことやこんなことを思ってしまいます（笑）。クランク、シートポストも然り。

色使いがポップなので、2013年モデルに多いネオンカラーに似合うかと。強度
を考えると……、コメンサルのラモーンズALとかが似合いそうです。

フォックス・フロートのシール交換を見てみよう

熟練ですね（笑）。

基本的にはここしばらくフォックスのここら辺の構造は変わっていないので、大体の人に参考になります。




フォックスはダンパー部は基本的に手を出せません。リペアパーツも今はストック期間が短くなっています（7年でしたっけ？　実際はもっと早く手に入らなくなるという話しも聞きます）。性能は優秀ですし進歩もしています。何かしら代替え品があるのであんまり文句も言えませんが……。

そういった点で良いなと思うのはマニトウだったりします。一時随分プラ部品を多用したためにトラブルが目立ちましたが、比較的単純な構造なのでショップレベルでもほぼすべてメンテナンス出来ます。スインガーが席巻していた時代も随分前になりましたか……。日本の代理店も今はリヤショックはカタログに載っけていませんね。

消耗品である側面も否定しませんが、メンテナンスしながら長く使えるというのも大切な性能だと思います。