ヘルメットの製作風景を見てみよう

ブランドはルイガノですね。

ルイガノもあれよあれよという間に総合メーカーになりましたねえ。

[[youtube:D96Jf-nEg5E]]


自転車一本で生きて行くには少々辛い時代になりましたか。ジャイアントも本格的にアパレルに乗り出し、ラボバンクの撤退を機に、プロチームへバイクだけでなくウェアも供給するとか。トレックもスペシャもキャノンデールもオウンアパレルがありますから、やはりすべてひっくるめての提案という流れは変わらないでしょう。そういえばシマノとカンパもウェアを作っていますが、ヘルメットは作っていないですね。サイズもそこまで多くないですし、消耗品なので結構良い商材なのですが……。

この動画の中で出てくるヘルメットはプラシェルと発泡スチロール部分はテープで固定していますが、高級品になると熱で一体化させています。

安全部品で賞味期限がありますが、なるたけけちらないようにしたいパーツの一つです。

3Dプリンターを使用した自転車製作を試みている動画

なるほどねえ……。プリンターで立体がねえ……。

未来ですなあ。







































http://ralfholleis.com/

良くできていますね。各チューブはカーボンみたいです。プリンターで作ったラグはチタン製のようです。

これはあくまでトラックバイクのようですが、趣味グレードもしくは小規模クラスの工房のロードバイクなら結構実用に近いところまでいくのかもしれませんね。

3Dプリンターはここ数年で信じられないほど安くなりましたし（もちろん性能は価格に依存しますが、4万円やら10万円やらのモノもあるようです）。そもそもラグを完全に自前で作っているところは数えるほどしかありません。切ったり削ったり叩いたりした結果が各社のラグです。しかし3Dプリンターがあるなら、最初から細かくできますし、突拍子もないデザインも可能でしょう。

溶接が接着剤に取って代わっても、自転車は人が作り、人が乗るモノ。

楽しさは変わらないと思いますよ。