BIKEBIND自転車日記ブログ2

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格好いい軽自動車

2012-11-21 06:20:00 | 自転車
なんだ、やれば出来るじゃないですか!



以下引用
 ダイハツ工業とホンダは平成26年に軽自動車規格のスポーツカーを復活する。両モデルともオープンカーとなる見込みで、価格は100万円台半ばからになるとみられる。維持費を抑えつつも、走りを楽しみたい団塊世代や若者を取り込み、景気低迷で脚光を浴びる軽市場をさらに活性化する考えだ。

トヨタのスポーツカーは何がダメ?「86」復活の裏で開発者ら危機感

 ダイハツは14年に軽スポーツカー「コペン」の販売を開始。今年8月に生産を終了したばかりだが、開発に再着手。価格は未定だが、「低価格がウリではない」(同社幹部)としている。同社は、昨年の東京モーターショーでコンセプトカー「D-X(ディークロス)」を発表しており、このモデルがベースとなる見込み。コペンを発表した際は、コンセプトカーのデザインを変更せず市販化した。

 ホンダも3年から約5年間、「ビート」を販売。エンジンを座席の後ろに配置した2人乗りオープンカーで、若者の人気を集めた。同社は新しい軽スポーツカーについて、「軽自動車の限られた規格でどれだけ面白さを出せるかが勝負」(幹部)としている。

 スズキはスポーツカーの販売については「予定はない」(広報部)という。

引用終わり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121103-00000091-san-bus_all

ダイハツですかあ……。D-X。ディークロスと読むらしいですが、ビークロスを思い出したのは私だけではないでしょう(笑)。


……おう、アップするのを忘れていました(汗)。

私はそんなにクルマが好きな人間ではありません。興味を持ったのも、随分と遅い方だと思います。学生時代はひたすら自転車でしたからね(笑)。

軽自動車って、世界で一番優れたクルマだと思うんですよ。場所は取らないし、燃費は良いし。いつもいつもクルマに7人だかそこら乗るシュチュエーションってないですよね? 実際日本でのクルマの平均乗車率は1.5人だかそこらなはずです。2人にはまったく届いていません。要するに運転者しか乗っていないということです。ということは多人数が乗れると標榜するクルマのほとんどが、その能力を生かしていないということになります。

私はクルマの走りの善し悪しなんて分かりません。なので格好良くて壊れなくて安全であれば十分な気がします。理想の自動車は、機能だけ考えれば軽のワンボックスだと思いますが、平常時に乗る人間はそこまで割り切ることも難しいとも思います。

で、このダイハツのコンセプトカーのように格好いい軽自動車です。普通の人には軽自動車以上の能力は要らないでしょう。現代はクルマの新車販売に占める比率が40%を越える、まさに軽自動車の花の時代とも言えますが、そもそもの能力を考えればもっともっと高くても良いはずです。そういう風になっていない理由の一つに軽自動車のデザインの悪さがあるのかと。近頃は結構良くなってきましたが、普通乗用車のようにほれぼれする、いつか手に入れたいと思わせるものはないでしょう。やはりそこら辺にいたるくらいまで行って欲しいですよね。なんだかんだで軽自動車だって、だいたい100万円を超す高額商品なのですから。このクルマは悪くない選択肢になるのではないかと。

個人的にはトヨタの2000GTとか、ボディデザインはあのままで、軽のエンジンでも積んで、安全装備は現代のものにすれば、200万くらいでも売れるんじゃないかと思っています。いや、もうちょっと安い方がいいかな? なまじアレンジしない方が良いでしょう。サイズは知らないので、あくまで妄想ですけど(笑)。

他にも、軽の形状では空力などを追求することはできないでしょうから、趣味に走ったデザインとかも良いかと。士郎正宗とかカトキハジメ、永野守とか。

さらに、いっそ乗車席側は二人ではなく一人にしてしまえば、軽自動車は狭くて嫌だという人にも良いかもしれません。クルマのセンターにポジションがあれば、運転もしやすいでしょう。

需要が伸び悩んでいるというクルマ業界。海外の新興国ではまだまだ伸びるでしょうし重心もそちらへシフトしていくでしょうが、日本に向けても頑張って欲しいです。