ふう、やっとです。
2013年のコーワはラインナップをかなり絞るようです。まあ、正直な話し、ダブルクラウンフォークなんかは種類がありすぎたと思います。入門モデルでお手頃なのがなくなってしまうのは残念ですが……。
今まで日本の自転車サスペンションメーカーは結構あったのです。ショーワ、カヤバ(フロントフォークは市販していませんが、リヤショックはサイクルワールドでありましたので)、サイクルワールド、タンゲ、サンツアー、コーワ、テックイン(今はKGHらしいのですが、動いているんだかどうなんだか……? 使用または利用されている方います?)などなど……。
今日本に残っているのは……コーワだけと言って良いでしょう(KGHはよく分からないのでさておきます(笑)。無理してなくなって欲しくないので、縮小もありかと。景気が良いときも悪いときもありますよ。どんな形でも残るって言うことが大切なんだと思います。
■KW-RX-FR
●対応ホイール 26インチ
●アウター アルミ削りだし/インナー 35ミリアルミカシマコート
●トラベル ?
●ダンパー ?
●スプリング ?
●重量 ?
●価格 14万2800円
■KR-FR-32-B
●対応ホイール 26インチ
●アウター マグネシウム20ミリスルーアクスル/インナー アルミ
●トラベル 160ミリトラベル
●ダンパー ?
●スプリング ?
●重量 ?
●価格 6万6000円
■エアリス320-15
●対応ホイール 26インチ
●アウター マグネシウム15ミリスルーアクスル/インナー 32ミリ径7000アルミ硬質アルマイト
●トラベル 140ミリ
●ダンパー リバウンド調整 ロックアウト機構
●スプリング エア式
●重量 1.78キロ
●価格 4万6200円
■エアリス320
●対応ホイール 26インチ
●アウター マグネシウム9ミリクイック/インナー 32ミリ径7000アルミ硬質アルマイト
●トラベル 100ミリ
●ダンパー リバウンド調整 ロックアウト機構
●スプリング エア式
●重量 1.65キロ
●価格 3万3600円
■エアリス300
●対応ホイール 26インチ&29er
●アウター マグネシウム9ミリクイック/インナー 32ミリ径7000アルミ硬質アルマイト
●トラベル 100ミリ
●ダンパー リバウンド調整 ロックアウト機構
●スプリング エア式
●重量 1.66キロ
●価格 2万9400円
■KW-RX
●対応ホイール 26インチ
●アウター アルミ削りだし/インナー 35ミリアルミカシマコート
●トラベル 200ミリ
●ダンパー ?
●スプリング ?
●重量 ?
●価格 18万円
■KW-GF-B
●対応ホイール 26インチ
●アウター アルミ倒立式/インナー 40ミリアルミカシマコート
●トラベル 200ミリ
●ダンパー ?
●スプリング ?
●重量 ?
●価格 21万円
■可変シートポスト スピードドロッパー
●形式 オイル&エアースプリング
●サイズ 27.2、30.9、31.6ミリ
●重量 500グラム(27.2)、550グラム(30.9、31.6)
●価格 2万6250円
■TARUSUSペダル
●価格 9975円
不明部分が多いのはご勘弁を。
基本的に新作はKW-RX-FRですね。KW-RXもでしたか? RXの発展モデルだと思います。アウターレッグがマグラのダブルアーチデザインのように前後にあります。基本的にアウターレッグは共通だそうです。初期のコーワに戻ったようなマグネシウムアウターレッグから削りだしに回帰しています。
私はコーワの動きは今でも世界一だと思います。しかし……、最新スペックを読み解くのは苦手ですね(テーパーコラムやスルークイック、アンチボブなどは完全に後手でした)。そしてちょっとナーバスな中身というのもあります。ボクサーのような多少メンテナンス不足でもなんとかなるというような良い意味での適当さ、堅牢さはあまり持っていません。
でも展示会で聞いてびっくりしたのは、つい先日コーワのファーストモデルDHS160がメンテナンスに入ってきて、それをちゃんとメンテナンスをしたということです。ちゃんとアフターサービスをすることは知っていましたが、よもやDHSまでいけるとは……。近頃ではダストシールですら下手をすると5年も経たないで手に入らなくなるご時世です。やっぱり高級品ですよね、20万円とかするパーツは。それをユーザーと共有できないメーカーは、ちょっと危険かもしれません。立派だと思いますよ、コーワは。
ま、グラフィックと堅牢さはもっと上のレベルが欲しいところです。そして特性ももうちょっとデータの吸い上げの量を増やして欲しいですね。ボクサー、フォックスはおそらく二桁くらい違うでしょうから。
でも未来はあると思います。ユーザーはもっと意見を届けても良いかもしれません。それこそ貴重な財産ですから。それに堪える技術がコーワにはあると私は思っています。
2013年のコーワはラインナップをかなり絞るようです。まあ、正直な話し、ダブルクラウンフォークなんかは種類がありすぎたと思います。入門モデルでお手頃なのがなくなってしまうのは残念ですが……。
今まで日本の自転車サスペンションメーカーは結構あったのです。ショーワ、カヤバ(フロントフォークは市販していませんが、リヤショックはサイクルワールドでありましたので)、サイクルワールド、タンゲ、サンツアー、コーワ、テックイン(今はKGHらしいのですが、動いているんだかどうなんだか……? 使用または利用されている方います?)などなど……。
今日本に残っているのは……コーワだけと言って良いでしょう(KGHはよく分からないのでさておきます(笑)。無理してなくなって欲しくないので、縮小もありかと。景気が良いときも悪いときもありますよ。どんな形でも残るって言うことが大切なんだと思います。
■KW-RX-FR
●対応ホイール 26インチ
●アウター アルミ削りだし/インナー 35ミリアルミカシマコート
●トラベル ?
●ダンパー ?
●スプリング ?
●重量 ?
●価格 14万2800円
■KR-FR-32-B
●対応ホイール 26インチ
●アウター マグネシウム20ミリスルーアクスル/インナー アルミ
●トラベル 160ミリトラベル
●ダンパー ?
●スプリング ?
●重量 ?
●価格 6万6000円
■エアリス320-15
●対応ホイール 26インチ
●アウター マグネシウム15ミリスルーアクスル/インナー 32ミリ径7000アルミ硬質アルマイト
●トラベル 140ミリ
●ダンパー リバウンド調整 ロックアウト機構
●スプリング エア式
●重量 1.78キロ
●価格 4万6200円
■エアリス320
●対応ホイール 26インチ
●アウター マグネシウム9ミリクイック/インナー 32ミリ径7000アルミ硬質アルマイト
●トラベル 100ミリ
●ダンパー リバウンド調整 ロックアウト機構
●スプリング エア式
●重量 1.65キロ
●価格 3万3600円
■エアリス300
●対応ホイール 26インチ&29er
●アウター マグネシウム9ミリクイック/インナー 32ミリ径7000アルミ硬質アルマイト
●トラベル 100ミリ
●ダンパー リバウンド調整 ロックアウト機構
●スプリング エア式
●重量 1.66キロ
●価格 2万9400円
■KW-RX
●対応ホイール 26インチ
●アウター アルミ削りだし/インナー 35ミリアルミカシマコート
●トラベル 200ミリ
●ダンパー ?
●スプリング ?
●重量 ?
●価格 18万円
■KW-GF-B
●対応ホイール 26インチ
●アウター アルミ倒立式/インナー 40ミリアルミカシマコート
●トラベル 200ミリ
●ダンパー ?
●スプリング ?
●重量 ?
●価格 21万円
■可変シートポスト スピードドロッパー
●形式 オイル&エアースプリング
●サイズ 27.2、30.9、31.6ミリ
●重量 500グラム(27.2)、550グラム(30.9、31.6)
●価格 2万6250円
■TARUSUSペダル
●価格 9975円
不明部分が多いのはご勘弁を。
基本的に新作はKW-RX-FRですね。KW-RXもでしたか? RXの発展モデルだと思います。アウターレッグがマグラのダブルアーチデザインのように前後にあります。基本的にアウターレッグは共通だそうです。初期のコーワに戻ったようなマグネシウムアウターレッグから削りだしに回帰しています。
私はコーワの動きは今でも世界一だと思います。しかし……、最新スペックを読み解くのは苦手ですね(テーパーコラムやスルークイック、アンチボブなどは完全に後手でした)。そしてちょっとナーバスな中身というのもあります。ボクサーのような多少メンテナンス不足でもなんとかなるというような良い意味での適当さ、堅牢さはあまり持っていません。
でも展示会で聞いてびっくりしたのは、つい先日コーワのファーストモデルDHS160がメンテナンスに入ってきて、それをちゃんとメンテナンスをしたということです。ちゃんとアフターサービスをすることは知っていましたが、よもやDHSまでいけるとは……。近頃ではダストシールですら下手をすると5年も経たないで手に入らなくなるご時世です。やっぱり高級品ですよね、20万円とかするパーツは。それをユーザーと共有できないメーカーは、ちょっと危険かもしれません。立派だと思いますよ、コーワは。
ま、グラフィックと堅牢さはもっと上のレベルが欲しいところです。そして特性ももうちょっとデータの吸い上げの量を増やして欲しいですね。ボクサー、フォックスはおそらく二桁くらい違うでしょうから。
でも未来はあると思います。ユーザーはもっと意見を届けても良いかもしれません。それこそ貴重な財産ですから。それに堪える技術がコーワにはあると私は思っています。