BIKEBIND自転車日記ブログ2

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続、カンパニョーロ・ブレッド

2011-06-11 11:42:00 | 自転車
コメントを書き込んでくださっている方々、済みません。返信が止まっております……。ちと体が不調です。

もっと重箱の隅をつつくようなことを書きたいんですけど……(苦笑)。でも載っけとかないと、忘れてしまうし。ファイアフォックスで開けているページが山のようになっていくし……。

ま、すべて私が悪いんです(笑)。

カンパニョーロのボーラの兄弟的な存在かなと思っていたブレットなんですが、画像が出てきたCXモデルに留まらず、詳細なスペックを見ると、なにやらそれだけではないような感じです。







http://www.bikeradar.com/news/article/campagnolo-launch-bullet-wheels-30528
http://www.bikerumor.com/2011/06/10/campagnolo-release-carbon-aluminum-aerodynamic-bullet-wheels/


とりあえず……、多すぎです(苦笑)。もうわんさとあります。ダークラベルモデルも入れると10か12くらいあります。どうしましょ?

大切なポイントは2つ。ブレットとブレットウルトラモデルの2系統があるということ。そして2ウェイフィット、すなわちチューブレスには上位機種のウルトラしか対応していないということです。

ちなみにCXモデルはウルトラグレードのようです。

通常のブレットはハブも力一杯手を抜き、廉価グレードと同じくカートリッジベアリング、スチールシャフト仕様です。USBベアリングではありますけど。

要するに同じ名前で、デザインもかなりほぼ同じですが、ハブとリムが異なるようです。ホイール完成体としては……、別物ですね。スポークはエアロでニップルがセルフロッキングタイプなので、同じようですけど。まあここら辺はコストなんでしょう。

格付けを考えると、ちょっと難しいですね。カートリッジベアリングハブはゾンダの下、シロッコからだったはず。とするとかなり下……? もちろんカーボン×アルミのリムなので、トータルで見れば価格は高いはずですけど。ねらい所はどうやらミドルプライスレンジのようですね。ウルトラはもっと高いでしょうけど。

でもこれで図らずも三大ホイールメーカー、カンパニョーロ、シマノ、マヴィックがカーボン×アルミのハイブリッドリムホイールを揃えることとなりました。初めは半端な技術だなあと思っていたのですが、どうやらそういうことでは無くなってきたようです。マヴィックは昔のままですけど(笑)。確かにブレーキ制動ではアルミは安定した性能がありますし……。

うーん、どういった方向へ行くのでしょうね?