under 900g!

いやすごい。ここまで来ましたよ。

メリダ・マルチバンチームモデルです。

なんとフレーム単体で900gを切ります！

スコットの軽量カーボンバイク、スケールでもたしか980gほどです。

これ以上重いロードバイクはいくらでもあります。それくらいすんごい軽さです。フルサスバイクと比べると半分近くです。

近年非常に高機能、軽量になってきたフルサスバイクも、半分の重量と言われればリジッドバイクに軍配を上げる人も多いでしょう。特にレーサーならば。

マヴィック・SLRなどもリム部分は実はそんじょそこらのロードリムよりも軽い350g近辺です。

太いタイヤに守られているMTBはある意味軽量に挑みやすいバイクだと言うことが出来ます。

イケナイ盗難

うーん、どうするんでしょう？

ランスを含む数人のバイクが盗まれました。レースのまっただ中にです。

熱狂的なファンなのか？　転売目的なのか？　よく分かりません。

昨年でしたか？　似たようなことが起きました。MTBのハローチームのファクトリーバイクが盗まれたのです。しかしその後、転売したところ市場に出回っていない製品だったので簡単に足が付き逮捕されました。

コレクターズアイテムとして闇に消えるのか？　バラされて売るのか？　

不景気はこんな所にも影響を及ぼしているみたいです。

爆弾チューブ再び？

好きな人がいるんですねー。

エクリプスのチューブです。

重量はわずか60g以下。

しかし個人的にはパナレーサーの迷作？　TX-αに見えてしまいます……。

爆弾チューブの誉れも高かったTX-α。その栄光有る名前を継いだのはコンチネンタルのスーパーソニックでした。この二つは本当に良くパンクしました。まあ、走らない人の重量対策といったところでしょうか？

結局チューブはノーマルの製品が一番ですね。私も色々挑んでみましたが、パンクしてしまえばサイクリングの楽しさが、一瞬にして半減してしまいます。

ただこのチューブは画像に有るとおり、太さの許容範囲がかなり広いです。TX-αのように厳しい制限が有るわけではないので、ひょっとしたらみっけもンかもしれません。

それでもいいという軽量に萌えている人は……、どうぞ！