今日は、朝から晴れてくれて助かりました。

昨日の続きですが、シフトリンケージを純正に戻し、エンジンハンガーの上側も純正に戻しました。車体関係もボルトが緩い箇所が多かったので、増し締めを行いました。増し締めの場合は、トルクレンチを使用し、メーカー指定の締め付けトルクを基本にします。

リアブレーキの引きずりがあったので、点検したら、パッドの抑え板が反対で、シムも逆方向に入っていました。抑え板は、回転方向にパッドを押し、ブレーキ時にパッドがキャリパーに当た無いようにしています。シムについては、このタイプの2ポッドキャリパーの場合、ブレーキ時に回転方向に引っ張られ、ピストンが傾くことと、パッドの回転方向前方が摩耗するため前方のみシムを入れ、ピストンとパッドのあたり具合を調整しています。

エンジンを停止した直後のバッテリー電圧と再始動後(ヘッドライト消灯時)です。また、ヘッドライト点灯時のアイドリングでのバッテリー電圧と後付電圧計の違いです。電圧を測る場所の違いと電圧計の違いもあるとは思いますが、0.9ボルトも差があることを知らないで見るとあせります。

試乗チェックです。ほぼ、問題点は解消しましたので、普通に走行できますが、リアサスのセッティングが標準より上げてあるため、ひとり乗りだと動きが固いです。標準に戻した方が乗りやすいかと思います。

部品が来たので、修理にかかります。

ヘッドカバーガスケットの3カ所からオイルが滲んでいましたので、応急処置をしておきました。

クーラントがポンプの穴から漏れているようで、減っていましたので、とりあえず補充しました。

別体式ETCが装着されていますが、本体の位置がタンデムシート下の工具箱なので、本体をトップカバー下のエアクリーナーボックスとリザーブタンクの間に加工して移動しました。

断熱防振のため、エアキャップで袋を作りました。

傷の部分は修正しておきました。

納車可能ですので、後で、ご連絡致します。
2016.11.03 作業担当 ヤダ(矢田)