ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2005、秋晴れ

2013年09月10日 | Weblog
先週末は天気が悪く榛名山も霧と雲に隠れていましたが、昨日(月)は秋晴れでした。
朝晩は涼しくなり畑仕事もはかどります。


9日朝6時に畑から撮った榛名山で、8日朝6時とは全く違います。
右から4番目の山が榛名富士です。(矢印は拡大)
私が子供の頃は家などの障害物は無く、良く見えました。
右端に見える建物は群馬県庁です。(県庁も低かった)
直線距離で県庁まで約4km、榛名富士まで約20km。
1753、ニューヨークも新年迎える」を参照

2004、霧の榛名湖

2013年09月09日 | Weblog
7、8日の土日に榛名湖に行ってきました。
7日は霧が濃く、運転に気を遣いました。
8日も朝起きたら霧が濃く、湖が全く見えませんでした。
ホテルから500mほど離れた湖畔の宿記念公園まで散歩に行きました。

湖畔の宿記念碑の前に立つとメロディが流れてきました。

榛名湖は濃い霧に包まれ、榛名富士は全く見えませんでした。左(朝6時)
雨が降ってきた午後は霧が消えました。右(午後3時)

夢二のアトリエも霧に包まれていましたが、午後は消えました。

公園内にある街灯は大正ロマンを感じます。

今年はワカサギ釣りも解禁になりました。(コスモスが咲き、秋が近づいています。)
2009年10月に長女とフィアンセ(現在夫)を連れて行ったときは天気も良く紅葉がきれいでした。

2001、引退会見

2013年09月07日 | Weblog
スタジオジブリの宮崎駿監督の引退会見が6日、東京都内で行われました。

終始笑顔の会見で、「やりきった。」という感じです。

宮崎作品は日本のみならず、世界中で愛されています。
我家の子供たちも「となりのトトロ」を始め、ジブリ映画が大好きでDVDを買って繰り返し見ていました。
長女の夫もジブリ作品が好きで、4年前(当時はフィアンセ)日本に来たとき「三鷹の森ジブリ美術館」に行きました。
2か月ほど前長女から「ジブリ作品を送って!」と、電話があったのでDVDを5本送りました。
リアム君に見せたいということですが、長女と夫も見たいのでしょう。
昨夜、テレビで「紅の豚」を放送していました。
映像がきれいで、作品を一つ作るには相当なエネルギーが必要だと感じました。

「ニューヨークの想い出・PART3」は宮崎駿監督の引退会見で始まりました。
PART2を参照

2000、2000回

2013年09月06日 | Weblog
今日のブログNO,は2000です。(間違いがなければ)
野球で言えば名球会入りですが、イチロー選手の4000本に比べれば半分です。
次は3000回です。
それにはあと3年近くかかりますが、このブログは続いているか?
最近ブログやツイッターを止める人が多くなっています。
その多くは頑張りすぎて疲れてしまうことです。
頑張らずに、のんびりと気ままに書いていきます。
期待しないでください。
1000回は3年前の12月でした。
1001、ニューヨークの想い出・PART2」を参照

1999、エキストラ2

2013年09月05日 | Weblog
映画「『終戦のエンペラー』が現在上映中です。
私はまだ見ていないので内容については書けませんが、エキストラで出た女性がいます。
昨日パソコンの講習に行ったら映画の話で盛り上がりました。
パソコンを受講している女性の娘さんが結婚し、ニュージーランドに住んでいます。
年に2回ほどニュージーランドに行くそうですが、2年ほど前に行ったとき映画のエキストラに出たそうです。(娘さんと日本人のご主人も)
2年前にその話を聞いていましたが映画が上映され、再びその話になりました。
撮影現場に行ったら豪華なバイキングが用意されていて「撮影が何時間かかるか分からないのでしっかり食べておいてください。」と言われたそうです。
さらに、ギャラも出たそうです。
アメリカ映画は製作費も豊富なようです。
私がエキストラで出たのは日本のテレビドラマで、弁当が出ただけでした。(勿論、ギャラ無し)
「終戦のエンペラー」は、その多くのシーンがニュージーランドで撮影されたようです。
女性が出たのは防空壕でのシーンで1日がかり、アップのシーもあったので期待していたようですがほとんど映っていなかったそうです。(大部分はカット)
エキストラが出るシーンは他にも幾つかあったそうですが、場面ごとに違うエキストラを募集し、同じ人は使わなかったそうです。
ほとんど顔の識別はできないのに、その辺はこだわりがあるようです。
終戦直後のアメリカの日本統治が描かれていて、マッカーサー元帥昭和天皇が登場します。
原題は『Emperor』で、邦題は『終戦のエンペラー』

1998、リンゴの木の下で

2013年09月04日 | Weblog
ワシントン州のリンゴ生産量は全米一で、シアトルのリアム君の家の裏庭にも3本あり、色づいてきたようです。
赤い実はレッドデリシャス。

リンゴの木の下でリアム君が遊んでいます。(赤丸)

去年5月に行ったときは小梅ほどの大きさだったので種類は分かりませんでした。
1560、リンゴの木も多い」を参照

1997、幼魚

2013年09月03日 | Weblog
減少する太平洋のクロマグロの資源管理について話し合う「中西部太平洋まぐろ類委員会」の小委員会が2日、福岡市内で始まりました。
アメリカや中国、韓国など、9つの国と地域が参加し、主に北太平洋のクロマグロの資源管理について協議します。
日本は、3歳以下(幼魚)のクロマグロの漁獲量について、2002年から2004年の年平均を、少なくとも15%下回る水準に削減する提案をしていますが、アメリカは、25%の削減を主張するなど、隔たりがあり、協議は難航するとみられています。
日本で消費されるクロマグロは太平洋産が約7割を占めています。

FNNニュースより

テレビに映るクロマグロを見て「小さいな」と、思っていましたが幼魚(?)だったようです。
私がボストン沖で扱っていたクロマグロは500kgを超えるものもありました。
太平洋と大西洋ではクロマグロの大きさが違うのかと思っていましたが、太平洋のクロマグロも成魚は全長3m、重さ400 kgを超えるようです。
1759、1.5億円」などを参照
ボストン沖のマグロ釣りはそろそろ終りで、クロマグロたちは地中海方面に回遊していきます。
54、マフィア来たる
1346、新大陸到着」なども参照

1996、重い決断

2013年09月02日 | Weblog

米国のオバマ大統領は31日、シリアの化学兵器使用について「米国は武力行動を取るべきだと決断した」と述べ、シリアに対する限定的な武力行使に踏み切る考えを表明しました。
議会の承認を得て、行動に出るようです。
世論調査によると軍事介入に50%が反対と答え、軍事介入には議会の承認が必要という意見も79%に上っています。

ホワイトハウス前でシリアへの軍事介入に反対する人たち

国際世論も軍事介入には否定的で、一歩間違えれば米国の孤立は避けられない状況です。
イギリスは議会の反対で軍事介入を断念しました。
ロシアはアメリカの軍事介入に反対していて「政府側が化学兵器を使用したのなら証明すべきだ。」と言っています。
証明しろ、と言われても難しく、オバマ大統領は重い決断を迫られています。
下手をすると求心力を失い、一気にレームダック(死に体)化するというリスクもあります。
シリアで多くの市民が殺害されている現状を見ると「何とかしなければ」という思いが強く、米国の威信がかかっています。
何もしないのが一番簡単ですが、国連は全く機能していません。
2003年に始まったイラク戦争突入時の悪夢がよみがえります。
退任時に「シリアの軍事介入は最大の痛恨事」、とならないことを祈ります。
259、2つのWhy(なぜ)?」を参照

*最新情報:使用された化学兵器は「神経ガス・サリン」だった可能性が高いようです。