ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2020、背番号42

2013年09月25日 | Weblog
22日、ヤンキースタジアムで行われたジャイアンツ戦の試合前にマリアーノ・リベラ投手(43)の引退セレモニーが行われました。
メジャー歴代1位の通算652セーブの記録を持つヤンキースの守護神で、今季限りでの引退を表明しています。
この日、超満員約4万9千人のファンが別れを惜しみました。

引退セレモニーに向かう背番号42
1950、主役は」も参照

ヤンキースはリベラの背番号42を永久欠番にしました。
42番は他の球団では全て永久欠番になっています。
42番は人種差別の壁を乗り越え黒人初の大リーガーとして活躍したジャッキー・ロビンソン氏の功績を称えるために1997年よりMLB全体で永久欠番となりました。
このときに42番を付けていた選手は継続使用が認められていました。
これで42番はMLBから永久に見られなくなります。
セレモニーにはヤンキースの一員として共に戦った松井秀喜氏や前監督のジョー・トーリ氏、元捕手のホルヘ・ポサダ氏、バーニー・ウィリアムズ氏なども出席しました。
松井氏のコメント。「ジス・イズ・マリアーノ・デー」(今日はマリアーノの日)
7月28日はヒデキの日でした。