ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2017、胴上げ投手

2013年09月22日 | Weblog
20日(日本時間21日朝)、ボストン・レッドソックスが6年ぶりに地区優勝を決めました。
優勝を決めた瞬間にマウンドにいたのは上原浩治投手でした。
今や名門レッドソックスの絶対的なクローザーです。
5-1と4点リードした8回に2番手で登板した田沢投手は1/3回を投げて3安打2失点で降板。
急遽登板した上原投手は後続をピシャリと抑え、9回も0点に抑えて胴上げ投手になりました。
「胴上げ投手」と言っても日本のように胴上げされるわけではなく、ナインが輪になって喜びを爆発させます。
テレビで試合を見ていましたが、緊張の場面でも安定感は抜群でした。

最後のバッターを三振に打ち取り優勝を決めた瞬間(左)輪になって喜ぶレッドソックスナイン(右)
次はワールドシリーズでの「胴上げ投手」を期待。
大リーグへ移籍した選手の多くは苦戦していますが、上原投手の活躍が光ります。