ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1684、ヒーローも就活

2012年10月25日 | Weblog
アメリカの最大のヒーローと言えば、言わずと知れた「スーパーマン」です。
そのスーパーマンが転職します。
コミックやテレビ、映画でおなじみの「スーパーマン」ことクラーク・ケントが勤務先の新聞社「デーリー・プラネット」を辞めるようです。
1938年にコミックに初登場して以来、デーリー・プラネット記者として描かれてきました。
退職の理由は、「ジャーナリズムがエンターテイメントに成り下がったため」だそうです。
新聞もネット版など、多様化しているのでケント記者もいろいろ考えてのことでしょう。
電話ボックスの中でスーパーマンに変身していましたが、最近は携帯の普及で電話ボックスを探すのも大変になったのかも知れません。
現在アメリカの失業率は高く、就活も大変だと思います。
弾丸よりも早く飛ぶことができるので、素早く次の仕事を見つけることができるかも?
もうすぐサンクスギビング・デーですが、それまでには見つかるでしょう。

スーパーマンと言えばクリストファー・リーヴの「スーパーマン」が浮かんできます。
映画はシリーズ化され、ニューヨークの映画館で何本か見ました。
リーヴ氏は1995年に乗馬中に転落して脊髄を損傷し、首から下が麻痺しました。
車いすに乗った姿をテレビで何度か見ましたが、2004年に死去しました。


クリストファー・リーヴのスーパーマン