ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1664、投打で活躍

2012年10月05日 | Weblog
3日、ヤンキースタジアムで行われたレギュラーシーズン最終戦の162試合目で、ヤンキースがレッドソックスを破り地区優勝を決めました。
イチロー選手は200本安打が途切れた2011年以降は精彩を欠いていました。
優勝の可能性が低いマリナーズでモティベーションをキープするのは、さすがのイチローもが大変だったようです。
今年7月23日の電撃トレードでヤンキースに移籍してからはヒットを量産し、イチローらしいスピードあるプレーが見られました。
ヤンキース移籍後は打率・322の活躍で、地区優勝に貢献しました。
最終戦で先発した黒田博樹投手は7回を2失点と好投し、今季16勝目(11敗)を挙げました。
最後の大事な試合を任されたた黒田投手は首脳陣の信頼も厚いようです。
日本人が名門ヤンキースで、投打の中心選手として活躍しています。
優勝を決め喜び合うイチロー選手と黒田投手(上の写真)

この試合のレッドソックス先発は松坂大輔投手でしたが、3回途中までに2本塁打を打たれ5失点でKOされました。
松坂の完全復活は来年以降になりました。