ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1225、500号

2011年07月24日 | Weblog
アスレチックスの松井が日米通算500本塁打を達成しました。
20日、敵地デトロイトのコメリカ・パークで行われたタイガース戦の六回に、右翼ポールを直撃する今季7号の記念すべきホームランを放ちました。
499本目のホームランを打ってから、あと1本がなかなか出ませんでした。
6月16日以来のホームランで25試合かかりました。
巨人時代の10年間での332本塁打、大リーグ9年目で通算168本塁打です。
日本でホームランを500本以上打ったのは868本の王貞治氏(巨人)を始め8人で、松井は9人目の選手になりました。
日米通算では松井が初めて達成しました。
現在37歳の松井があと何年現役としてやれるか分かりませんが、背番号55にちなんで550本は打ってもらいたいと思います。
550本打てば門田選手の567本に次ぐ4位になります。
日本での332本は年平均で約33本になります。
アメリカでの8年間で161本打っているので、平均すると約20本です。
日本でプレイしていれば今頃は600本くらい打っていたかも知れません。
大リーグの年間試合数は162で、日本より20試合程多く、ホームラン数も増えるのではないかと言われていましたが、甘くありませんでした。

22日、古巣ヤンキースタジアムに今シーズン初めて登場した松井を観客が拍手で迎え、ヤンキースナイン、電光掲示板が祝福しました。