ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1216、夏服不足

2011年07月15日 | Weblog
気象庁は13日、熱中症への注意を促す「高温注意情報」の提供を始めました。
被災地も連日猛暑に見舞われています。
3月11の震災直後は雪の降る寒さでしたが、避難所はストーブなどの暖房器具が不足し、寒さに震えていました。
1096、悲痛な叫び
現在の避難所は扇風機やエアコンなどの冷房器具が不足し、蒸し風呂のようです。
震災直後は全国から支援物資が届けられました。
寒い時期だったので冬物のセーターやコートが多く、引き取り手の無い衣類が大量に残り、自治体はその保管場所確保に苦労しています。
震災から4か月たち、支援物資は今も届けられていますが、震災直後に比べ少なくなっています。
全てを流された被災地の人々にとって、今必要なのは夏服です。
被災地が何を必要としているか、的確な情報と継続的な支援が必要です。