東濃IFR

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自隊物輸訓練(4月18日その1)

2019年06月09日 17時12分07秒 | 航空機
ほぼ毎日行われると言ってもいい防災航空隊の自隊訓練。
そんな中、聞き慣れない訓練が行われるという。
物資輸送訓練というもので、文字通りではある。
しかも岐阜県が運航しているのは物輸でも使うBell412だ。
これはちょっと楽しみだ。

訓練は大体9時頃。
間に合うように場外へと向かう。

自分が場外に着いてしばらくして、2台の車が場外へとやって来る。
本日はよろしくお願いします。



9:04 快晴!


到着してすぐに準備開始。ここでモッコを見るとは思わなかった。


 新人の隊員達に説明しながら指示する整備士さん。
 長年の経験からのアドバイスに納得。



「ドラム缶一つ置くにしてもセンスが問われるよ」ということで向きを変える隊員。


 準備が終わったところで今日はよろしくお願いします、と皆さんにご挨拶。
 どのような訓練を行うのか、お話を伺う。
 出発点と到着点は同じでドラム缶2本(400キロ)をモッコに包んで運ぶ。
 3号機ならもっと運べるけどね。

 戦闘機等が離陸してしばらくしてヘリの音が聞こえてくる。
 いよいよ開始だ。



9:19 ここだよ~


機体をインサイト。時計回りで場外を確認してからアプローチ開始。


9:20 JA119V Bell412EP 岐阜県防災航空隊「若鮎III」  ゆっくり…着陸よし!


機上整備員が降りて外観確認後に


9:21 吊り荷の準備開始。ここからがすでに訓練だ。


機体に短索を取り付け。


まずはモッコの用意から。


9:22 縛り方にも一工夫有り。


準備完了。


9:23 それでは吊り上げ訓練開始します。OK?


9:24 ホバーして接近。


地切りして…


9:25 積荷もOK


上昇して…


前進開始。


9:26 レフトターンしてぐるっと回って帰って来た。


高度を下げつつ接近して…


下の状況を確認中。


9:27 ゆっくり接近。あと5メートル…


接地よし。機体停止~。事業用機ではないので電磁フックなんてないから手動で取り外し。


9:28 下の状況を確認中…


続きます。
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