話は遡ること先月中旬。
そろそろカマンでのロギングが行われるだろうと某所へ向かう。
しかし、そのときは時間がなく近場まで行って羽音がすることを確認するだけだった。
とりあえず羽音は聞こえたので一安心。
予定数量も結構あったから余裕を持って撮影できるだろうと考えていた。
結局バタバタしていて現場に行くことができたのが今月1日。
間違いなくカマンがいるだろうからとっとと場外へ向かう。
途中ですれ違った木材運搬車。それほど太い木じゃないね。
そしてゲートに到着。ここからは歩きだ。
「魚釣り等」ということで立入禁止ではない。
ただ、熊との遭遇に備えしっかりと鈴は持ってよく鳴り響くようにする。
新緑の中を歩くこと約1時間。
ラジオは静かなままだし、何だか最近車が通った感じが無くなる。
しかし油の匂いは強くなってくる。
場外に到着したが燃料は?ヘリは?
よく見ると燃料の置いてあった形跡を見つけた。
まさかもう終わったのか?
長居は無用、すぐに車に戻る。
途中の山小屋で作業している森林組合の人を発見。
話を聞いてみると
「ああ、この前の日曜日で作業が終わってヘリは帰っていったよ。」
なんてこった。収穫予定数量が多いのはこの後、地上から地道に収穫するためだとか。
お礼を言って速足で車に戻る。時計を見ると45分で戻って来た。
ここが終わったら次は渓谷場外のはず。
しかし、渓谷場外へ向かったが以前のままでまだ受け入れ態勢はできていなかった。
さて、今日は何がなんでも場外離着陸するヘリが見たい。
となればあそこか…
車を降りて撮影場所に向かっているとヘリの音が近づいてくる。
よかった、こっちは当たりだ。
14:09 機体が見える位置に来たときにはすでに1回目のピックアップ中。
1回目の訓練が終了して場外に着陸している間に一気に撮影場所へ移動する。
訓練中はヘリの真下に入るような位置に行ってはいけないのだ。
隊員二人を同時降下。
既にストレッチャーに固定されている要救を確認。あれ?
ヘリにホイストを降ろすよう指示。ハンドサインで誘導。要救対応の人は顔を手で覆って配慮する。
ガイドロープでふらつき防止。
間もなく機内へ収容。
ガイドロープを保持していた隊員も機内へ。
はい、ここだよ~
ファイナルアプローチ中。
フレアをかけて間もなく接地。
要救を降ろして隊員が交代して再び離陸する。
ここまでが一連の流れとして何度も訓練を行う。
離陸準備よし!
離陸!
さて、ヘリは名古屋市消防局だが訓練しているのは愛知県防災航空隊の人。
今日はどうやら共同訓練のようだ。
さて、たまにはヘリのお腹の下にも注目してみよう。
足元等確認に使うミラーとFLIRの赤外線カメラ。
消火バケット取り付けフック等。
訓練全景。
最後はお手振りいただきました。お疲れ様でした。
地上に残った隊員の内2名が自分のところへやって来る。
その内の一人は顔見知りの愛知県防災航空隊の隊員さん、そしてもう一人は名古屋市消防局の方だった。
「御騒がせしました。訓練は終了です。」
「結構来られてますけどどれくらいの頻度で来てますか?」
なんだかんだでツキ1で来ているような…。
こちらもこれで撤収。
しかし、なんだかもやもやしたものが残った。
多治見市内で見かけた市所有のバス。うながっぱ、こんなにバリエーションあるの?
県病院の近くで待機。とはいえヘリが来ない方がいいけどね。
う~ん、不完全燃焼。
またそのうちどこかに行こうかなぁ。
そろそろカマンでのロギングが行われるだろうと某所へ向かう。
しかし、そのときは時間がなく近場まで行って羽音がすることを確認するだけだった。
とりあえず羽音は聞こえたので一安心。
予定数量も結構あったから余裕を持って撮影できるだろうと考えていた。
結局バタバタしていて現場に行くことができたのが今月1日。
間違いなくカマンがいるだろうからとっとと場外へ向かう。
途中ですれ違った木材運搬車。それほど太い木じゃないね。
そしてゲートに到着。ここからは歩きだ。
「魚釣り等」ということで立入禁止ではない。
ただ、熊との遭遇に備えしっかりと鈴は持ってよく鳴り響くようにする。
新緑の中を歩くこと約1時間。
ラジオは静かなままだし、何だか最近車が通った感じが無くなる。
しかし油の匂いは強くなってくる。
場外に到着したが燃料は?ヘリは?
よく見ると燃料の置いてあった形跡を見つけた。
まさかもう終わったのか?
長居は無用、すぐに車に戻る。
途中の山小屋で作業している森林組合の人を発見。
話を聞いてみると
「ああ、この前の日曜日で作業が終わってヘリは帰っていったよ。」
なんてこった。収穫予定数量が多いのはこの後、地上から地道に収穫するためだとか。
お礼を言って速足で車に戻る。時計を見ると45分で戻って来た。
ここが終わったら次は渓谷場外のはず。
しかし、渓谷場外へ向かったが以前のままでまだ受け入れ態勢はできていなかった。
さて、今日は何がなんでも場外離着陸するヘリが見たい。
となればあそこか…
車を降りて撮影場所に向かっているとヘリの音が近づいてくる。
よかった、こっちは当たりだ。
14:09 機体が見える位置に来たときにはすでに1回目のピックアップ中。
1回目の訓練が終了して場外に着陸している間に一気に撮影場所へ移動する。
訓練中はヘリの真下に入るような位置に行ってはいけないのだ。
隊員二人を同時降下。
既にストレッチャーに固定されている要救を確認。あれ?
ヘリにホイストを降ろすよう指示。ハンドサインで誘導。要救対応の人は顔を手で覆って配慮する。
ガイドロープでふらつき防止。
間もなく機内へ収容。
ガイドロープを保持していた隊員も機内へ。
はい、ここだよ~
ファイナルアプローチ中。
フレアをかけて間もなく接地。
要救を降ろして隊員が交代して再び離陸する。
ここまでが一連の流れとして何度も訓練を行う。
離陸準備よし!
離陸!
さて、ヘリは名古屋市消防局だが訓練しているのは愛知県防災航空隊の人。
今日はどうやら共同訓練のようだ。
さて、たまにはヘリのお腹の下にも注目してみよう。
足元等確認に使うミラーとFLIRの赤外線カメラ。
消火バケット取り付けフック等。
訓練全景。
最後はお手振りいただきました。お疲れ様でした。
地上に残った隊員の内2名が自分のところへやって来る。
その内の一人は顔見知りの愛知県防災航空隊の隊員さん、そしてもう一人は名古屋市消防局の方だった。
「御騒がせしました。訓練は終了です。」
「結構来られてますけどどれくらいの頻度で来てますか?」
なんだかんだでツキ1で来ているような…。
こちらもこれで撤収。
しかし、なんだかもやもやしたものが残った。
多治見市内で見かけた市所有のバス。うながっぱ、こんなにバリエーションあるの?
県病院の近くで待機。とはいえヘリが来ない方がいいけどね。
う~ん、不完全燃焼。
またそのうちどこかに行こうかなぁ。
ハンガーにしまってあるのをですけど・・・。(´;ω;`)
だだっぴろい場所での訓練も、実際の場面では障害物や天候と戦いながらの救助となるから、大変だと思います。困難なケースは、やはり自衛隊にまかせるのでしょうか。
クマといえば、今年は全国で要注意ですね。batilsさんもお気をつけください ☆
しばらくフライトしていないので感覚を忘れそうです(爆
ハンガー内のやつをペロペロできるならいいのですけどね~。
いつも思いますが防災機や警察ヘリはいつもピカピカに磨いてあります。
それは見てくれだけでなく「異常があった場合発見しやすいから」もあるそうです。
訓練も段階があります。
最終的には難しい場所での訓練も行います。
自衛隊に頼む場合もあるでしょうね。
特に離島の場合は多いそうです。
本当に熊は怖いので…でも山の中に行きたくなります。