東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

帰りがけの駄賃が本命(2023年12月23日)

2024年05月23日 07時00分50秒 | 航空機
前日のお仕事から北へ移動して伊賀で一泊。
往復の高速代と燃料代を考えると泊った方が安い。
そして何よりゆっくりと出発することができる。


報道受付時間に間に合うように出発。
車で10分もかからずと到着。
県担当者から説明を受け取材開始。

~自分たちのくらすまちを空から見てみよう~
水と歴史でつながる圏域プロジェクト「空からの圏域見学体験事業」
ヘリに乗って自分の住んでいる生活圏を見ようという企画で対象は小学4年生から6年生。
20人の応募に対し約100人の応募が」あったとか。
45分も乗れるなんて羨ましい。

使用機体はベル412とのことで2回フライトを行うようだ。
でもまあ状況を見て1回かな…。

市長のお話や運航会社である中日本航空の営業さんの説明のうちにヘリは場外に着陸。
搭乗者の身体検査が終わったところで機体へと向かう。
指定された座席に子供たちが座り、シートベルトを確認したところでエンジンスタート。


10:00 NO.1エンジンスタート。


10:01 外観確認。整備士も乗り込み。


10:06 離陸。


いってらっしゃい。


 今日は天気がいいものの結構風が強い。
 サーマルで揺られるより風で揺らされるかもな~。



10:47 戻ってきた。


JA6767 Bell412EP 中日本航空  ゆっくりと着陸。数日前の長野県タイトルが撮りたかった。


 降りてはしゃぐ子もいれば、やっぱりエチケット袋のお世話になった子も。
 この飛んだ経験を今後生かして道を進んでくれるといいな。

 

次の便に向けて準備中の整備士。今日もお疲れ様でした。


 さて、自分はこれで撤収方向。
 これから帰れば下道転がして節約モードで帰れる。
 そんなことを思いつつ走っているとラジオが賑やかになって来る。
 ここからだと…あそこの現場かな?
 ちょっと方向をやや北に向けて走ると…



土曜日にお疲れ様です。


離陸して


基礎コン打設工事だね。


ホッパーから離脱して右旋回。


場外へとアプローチ。


バケットの状態を確認して上昇。


雪で湿っているせいか


ベイパーマシマシ。


朝一は背景も真っ白だったとか。


ゆっくり上昇して


まだまだ続くみたいだけど寒いから撤収。


 この後さらに岐大に寄ろうかと思ったけどやめておく。
 それがあだとなり、国道21号の渋滞にずっとはまり予想より時間がかかってしまった。
 遠回りのようで交通の流れはいいから岐大に回ればよかった。


これにて2023年の遠征は終了。
掲載は2023年12月、2024年1月合併号にされました。
皆様、大変お世話になりました。
コメント
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