東濃IFR

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木曽川水系を守る(2021年10月16日その2)

2022年01月20日 07時01分21秒 | 航空機
今度は木曽川水系になる恵那山緑化事業へ。
直線で20キロくらいだし、直線的に見える県道を使って移動を始めたが…
8月豪雨の爪痕を見ながらワインディングロードを走る。
こんなところを走るもの好きは意外と多く、離合が難しいところですれ違う。
ここは県道ではない、険道だ。

しばらくして国道に出ることができ、天の声も聞こえる。
これから行けばちょうどお昼休み前の活動が見られるかな?


10:56 お、やってるね。


空バケットを置いて


取り外して


横移動して中身の入っているバケットを接続。


テンション~


OK


10:57 おや、今日も二人だけど部長じゃない?


散布エリアへ。


11:07 段々と場外から遠いところになっているかな?前回よりも時間が長い。


あと2メートル…


姿勢保って


テンション~吊り荷状態OK


11:08 JA025N AS350B3 中日本航空


 このままでは今までと同じ写真になってしまう。
 移動して構図を変えてみたい。
 ちょっと下山して場外が見えそうなカーブの先端に行く。



11:16 あ、やっちまった…


吊り荷の真下は厳禁です(笑)


場外にアプローチ


フレアをかけて減速、そして着地。


 離陸はここからでは辛い。
 アプローチも真下だし、戻って撮ろう。



11:23 おや、小休止でしたか。離陸~


テンション~


もう少しで午前の部終わりかな。


11:33 アプローチして


右へ~


バケットを置いて


あっちへ


エアタキシーで移動して


ゆっくり降ろして


着陸よし。


 どうやら天気がいまいちになってきたようだ。
 雲がかかりきらないうちに工事の進捗状況確認のため監督等が乗り込んで確認フライトへ。



お腹の下のケーブルを外して乗客のシートベルトを確認。ドアクローズ。


11:37 離陸。


バケットより人間二人の方が軽いね。


11:48 戻って来た。


ゆっくり~


着陸よし!


関係者が降機、エンジンカット。


 監督さんに話しを聞くと今日はこの後は厳しそうとのこと。
 土曜日だし今日は作業終了かも



機長ともう一人は新人パイロットだったようだ。窓拭き等、機体メンテ開始。


 タイミングを見て声をかけさせてもらい見学させてもらう。
 「もう1週間くらいで終わりそうだけど…山はねぇ」と機長。
 ピーカンが続けば4日くらいで終わりそうだけどなんだかんだで2000メートル以上はある山。
 安全に早く終わりますように。

 ちなみに、この時期蒔いた種は春先に発芽することを前提としたもの。
 しっかりと芽が出て根付き、表土を保護してほしい。


今回も付知土建様、中日本航空の皆様、お世話になりました、
コメント (2)
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