東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

小矢部 ヘリコプター&防災・防犯フェスティバル2019(8月24日その3)

2019年10月31日 15時15分48秒 | 航空機
地上隊の準備ができたところでヘリは再度サイレンを鳴らしつつ進入して来る。
要救助者は2名かな。


10:43 ゆっくりと会場に進入。


直上に到着。


10:44 隊員2名がホイストにて降下。


着地。フック取り外し。


巻き取りして~。


要救助者は2名。けがの程度を確認中。


ヘリはダウンウォッシュ影響圏外で待機。


10:45 動ける要救助者にはエバックハーネス。


動けない要救助者はスリングベルトかな?


10:46 ホイストケーブルを伸ばして待機。


ヘリ進入よし。ダウンウォッシュが顔に当たらないようにちょっとでもカバー。


フックを把持、装着して巻き取りよし!


ちょっと上げて装着状態再確認、OK


吊り上げ中…


スキッドに到着。


10:48 二人目ホイスト降ろしてキャッチ、止め!


吊り上げ中…てか、早い!


10:49 まもなくスキッド…


機内収容完了。一旦離脱。


10:53 体制が整ったところで着陸進入。


ヘリパットからスポットへとエアタキシー。


目の前へ。ダウンウォッシュ最高!


着陸。


10:54 すぐに隊員が降機、走って所定位置へ向かう。


10:55 安全管理よし。


エンジンカット。ローターブレーキで停止させる。


 すぐに係員等も来て見学用の設営に入る。
 何回もやっているから手際のいいこと。
 手際が悪いのは通行規制をかける警備員くらいかも。



11:00 多くの観客が集まったところで説明をする隊員。


ピカピカに磨かれた機体。とはいえ24年選手だ。


 この時点ですでに二代目が試験飛行中。
 9月末までには富山に来るとのこと。
 やはり、今年度でこの機体も運用終了となるか。

 多くの山を抱える富山、長野、岐阜。
 山に登り慣れた人の合言葉か、「落ちるなら富山側」という言葉があるとか。
 それは富山県警の救助実績から言えることかもしれない。
 山岳救助では間違いなく日本一の技量だろう。
 防災も年々出動回数は増え、今の機体では力が足りないことも感じるとか。
 二代目がAW139になったのは仕方がないことだが、県警と一緒。
 機種での運航停止が出ないことを祈りたい。
 


またフライトへ出かけるJA152T


機長と整備士。富山は東邦航空に運航を委託している。


続きます。
コメント (2)
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