東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

ドクターヘリに始まりドクターヘリに終わる

2011年12月31日 20時31分53秒 | 家族
 新年までのカウントダウンもいよいよ24時間を切った。昨日の夜から今年はどんな年だったか、と振り返っていたのだが、

1.アトピー悪化によりいろいろ活動自粛。練習許可証取れるかわからないくらい。
2.来年に向けて工務店と打ち合わせを重ねる。いよいよか…
3.岐阜県ドクターヘリの運航開始

の3つが大きい事柄だったと思う。


 そして今日は大晦日。自分の車を洗おうと8時過ぎに市内の洗車場に行く。ちょうどハイルーフ車用のスペースがあったのでそこで洗おうと車から降りると氷っておりツルツル。洗浄ガンからの水圧で踏ん張っても後ろに下がって行ってしまうという作用反作用の実験場だった。おかげで車はあまり綺麗に洗えず、最終的にはバケツに汲んだお湯で洗ったというオチ。無駄な金を使ってしまった。

 そんな状態だったのでヨメの車を洗うにはいつもの湧き水のところで洗うことにする。夏は冷たいけど、冬は温かい。
 さらっと洗い終わって家路の途中、恵那51が緊急走行で某所方面へ向かうのをインサイト。これはもしかして…と思いとある場所へ向かう。その場所に到着するとやはり恵那51がスタンバイ、隊員さんが場外周辺を確認中だった。

 しばらくすると救急車の音が近づいてくる。同時にヘリの音も聞こえてくる。



ランデブーへリポートに到着

 フライトドクター、ナースが救急車に乗り込み初期治療開始。そのまま近くの病院へ移動して行った。ドクターたちが戻ってくるまでの間は機長、フライトエンジニアは待機。機長から写真撮影の許可をもらってヘリに近づく。



JA9979 BK117-C1 セントラルヘリコプターサービス


青い空とアスファルト舗装された場外。


かぶりつきで見学させてもらえるのはうれしい。


 ヘリでの搬送は無くこのまま基地病院である岐阜大学医学部付属病院に戻ることが決まった。覚知同時要請とはいえこういうこともあるだろう。
 機長にお礼を言って退避位置まで下がる。



エンジンスタートから離陸まで


 すぐに自宅に帰り家のことをやる。15時半過ぎには会社へ行き機械の状態を確認。そして今日の年取りの夕飯を受け取りに行く。


約10人前のお寿司と三千桜酒造で造っているお神酒「護山」


 お寿司は4人家族で平らげてしまった。まあ普段、家族で行くと40皿はざらに越えるから…。


 今年は中津川のドクターヘリシミュレーションに始まり本番ミッションで終わった。来年も「場外」をメインで、空港撮りをサブで…といきたい。アトピーの状況がよくなれば練習許可証をとってフライトに参加したいところ。蒼い鳩さんと知り合えたのがうれしかった。


 今年も残すところ後数時間。東京コントロールでは「ハバニューイヤー」と締めている。本年も当ブログをご覧いただきありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

AX
コメント
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