ついつい森友学園の話となってしまう。私の父は仙台二校から東北大学法学部でしたが、
葬儀の際お世話になった大石武一さんに議員会館にお伺いした事を覚えている。
「君のお父さんは、政治家になりたかったんだよ。」はじめて聞いた話だった。そう言えばレーニンとか我が闘争とか、暇さえあれば新聞記事を切り取ってスクラップブックに貼っていた事を思い出す。長洲さんや、田川さん、黒田さんとか政治家が家を訪ね来たものだ。
血は争えないもので、その血が「忖度」を一括させるために書かせたのか、、、。
サンライズとはアントニオ・ステラトバリウス の名器の名前である。
先日、近くで落雷があったのかテレビ パソコンが過電流でぶっ飛んだのだ。それでNHKFM ちょうどクラシシック番組 パーソナリティはバイオリニスト 千住真理子さんさんだった。
「千住真理子のバイオリンに恋して」で所有しているストラディバリウス「デュランティ」の音色を聴いた。
バッハ:作曲「無伴奏バイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV1001 から第1楽章」
NHK504スタジオの生音である。
ストラディバリウス「デュランティ」の魔力_(千住真理子)
凡そ300年前の音 その音にびっくりした。思えば在職中 ビクターさんを担当し、名機SX3だったか?スピーカーの箱(エンクロジャー)の突っ張り棒とバイオリンの魂柱とをモンタージュしたラジオCMだった。
魂柱(こんちゅう)は、円柱状の小さなパーツで、ボディ内の表板と裏板の間に立っています。
魂柱という名称からも重要なパーツであることを想像いただけますが、弦から駒、駒から表板に伝わる振動、すなわち音エネルギーを、裏板へ効果的に伝える重要な役割を持ちます。
バイオリンの神経系統とでも言うべきもので、適切に作られて適切な位置に置かれるかどうかで、音色は大きく変化します。材質はスプルースで、表板と同じく木目の間隔が狭い方が良質とされています。(http://www.violin-p.com/clm/soundpost.htmより一部引用させて頂きました。)
当時 村田蔵六先生にバイオリンの製作に関して聞き、1600年代のイタリア クレモナのアントニオ ステラドバリウスの音を探っていく構成で賞用に構成していったものだ。