AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

詐欺師とぺてん師の狭間

2014-02-06 17:09:46 | 百済ない話






来月11日で被災地は3年をむかえます。すすまない沿岸沿いの復興とこの間被災地支援の義援金詐欺が横行しています。被災地詐欺でおよそ8億円のうち大半を私的に横領したNPO法人「大雪りばぁねっと。」岡田栄悟代表理事 ベンツのトラック、幹部隊員にはアルマーニの制服支給、
NPOは無料浴場「御蔵の湯」を1億3000万円で建設、運営するなど、それなりに事業は展開していた。が、岡田代表は、知人にリース会社(石川県加賀市)を作らせ1億円あまりを振り込むなど、不明朗な出費もある。氏素性も解らない詐欺師に運営を任せた町役場も問題があるが、被災地を支援したいという方々までにも疑念を持たれる最低の被災地に集るハイエナであることは間違いない。もう一つは 広島市出身の被爆2世で、両耳が聞こえない作曲家として知られる佐村河内守さん(50)=横浜市在住=の「交響曲第1番 HIROSHIMA」などの楽曲は、十数年前から特定の別の人物が作っていたと、佐村河内さんの代理人の弁護士が5日、明らかにした。
ゴーストライターは多くいるでしょうが、ゴーストコンポーザーとは呆れるばかりです。耳までも聞こえたとしたら、呆れたペテン師でもあります。この依頼指示書なるものを見ても、タイムテーブルみたいなものでそこには音楽的要素はどこにもないように思えます。主題などの主旋律も音楽的 記号もありません。このような詐欺師やぺてん師もこれからマスコミに暴露されるでしょうが、共に被災地の人々の光と原爆被災の広島市民の人々の誇りを奪いさったのです。詐欺師とぺてん師の狭間に横たわるのは人を騙す虚栄心だと思ってしまいます。小さな子供達が必死になって作曲した曲の方がどんなに尊いものか、、、。将にソチ冬季オリンピック開催前日でもあります。曲を選んだ高橋選手の検討を祈るだけです。