AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

「おのぱとぺ」その擬態語の妙

2013-06-13 12:49:31 | 言の葉の輪転機



NHK「クローズアップ現代」で取り上げられておりました。「もちもち」「ふわふわ」
「ガリガリ」等 多くの商品ネーミングとして使われております。
今日は鞭打ちで肩がキリキリと痛むので、整形外科に行きましたが、こういう日は
痛みがズンズンと首にも響く。案の定 ポツポツと雨が降ってきました。
この様に擬声語 擬態語は日本語では5000くらいあるそうです。
英語ではどうでしょうか?英語の音節数は8000とも3万ともいわれてますが、日本語だと他の言語に比べて音節、つまり音のかたまりの数が圧倒的に少ないため。アイウエオの50音にガ行などの濁音、パ行の半濁音、ニャなどの拗音を合わせて112しかありません。(http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20071004-90002802-r25)
言葉に風情を感じる日本人の「言の葉」の表れだと思います。
商品ネーミングにしても、五感を刺激する擬態語が増えていくでしょう。