AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

紫煙 分煙 禁煙 卒煙(5)

2013-03-20 02:05:11 | アイディアのIdentity
心の病を持ってはや数十年となります。鬱病ではありません。心臓です。最近は安定しておりますが、、、。タバコ屋さんで聞きましたら、400円もするとのこと。それでも米国や欧州、豪州では1000円以上するでしょう。先進国では未だ未だ安いですね。
優れた禁煙広告をアップしてみます。
まずは、「りんごを齧ると歯ぐきから血が出ませんか」ライオンさんの名コピーです。







こちらは 同じリンゴでもタバコやめると実は味が変わる。
Tastes 31% sweeter*「31%甘く感じます。」




Smells like it's new & improved*『嗅覚も改善されます。」
*To discover other benefits of leading a nicotine-free life, visit www.cpaaindia.org

事実、タバコをやめますと、匂いに敏感になるようです。特にタバコの匂いには敏感になります。



33% softer skin guaranteed*「肌の感触も33%良くなります。」
*To discover other benefits of leading a nicotine-free life, visit www.cpaaindia.org

若い女性の方は、タバコはやめた方が良いでしょう。

アジアの広告表現はそんどん良くなっています。もちろん共通語は英語です。
こういう表現を視るにつけ、JTの「人のときを思う。」
「人の時を思う。うんだたら売らない。」欺瞞に満ちた言葉のギミックだと思ってしまいます。