AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

学校の表現の質(2)

2013-03-09 23:14:25 | 学問のススメの涙
事実、映像クリエィターになりたいという若者は多いのですが彼等彼女等は「映像は一コマ 質の高い画像のシークエンス(連続性)から構成されている。」事に無頓着だと思います。良いアートディレクターは、良いコピーライターでもある様に、良いコピーライターは良いアートディレクターでもあります。そこいらをちゃんと教えていないと言っても過言ではありません。先週NHKで放送されたマイケル・サンデルの白熱教室@東北大学 「これからの復興の話をしよう」. サンデル教授が、東北大学で震災復興について語り合いましたが、政府と各自治体、そして被災された人々がこういう形で話し合いも持たずにはや2年を費やし今も決まらない状態、これが日本の現状と言えます。「腐っても鯛」と同じように力が衰えていると言えども、アメリカの「教育の質」を感じました。
Mohawk Collegeの虫刺され薬 「After Bite」の広告表現です。
http://www.mohawkcollege.ca/






芸術に限らず世界の学舎は世界の優秀な学生を獲得しようと必死なんですから、、、。
この温度差は滅茶苦茶に広がりつつあると思われます。特に理工学部ではなく、文科系 芸術系にその差はひらきつつあると言えるでしょう。