AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

尼僧の恥じらい

2009-11-25 01:00:22 | ADレナリンのパーセンテージ
Nuns and cement glue commercial


もっと古い頃に受賞したと思ってましたが、1992年のカンヌ広告祭グランプリ作品でした。(スペイン)戦前小学校にあった二宮尊徳の銅像と同じ様に有名な小便小僧の像、その男子にとっては大切な先ぽが折れて、地面に落ちているのを発見した若き尼僧の動揺。
修道院の主の様な、シスターに相談する。そこで接着剤。で一件落着。
若い尼僧が先っぽをなんと上にする。そして、若き尼僧の「私の罪をお許し下さい。」と十字をきる。こう言うユーモアーのある名作は昨今、少なくなった。
プレカンヌで大阪の石井さんが取り上げた「椅子と机のセックス」このアイディアには驚いた。選ぶ石井さんにも驚いたが。見つけましたらアップします。
面白い事やらないと駄目。自分で制御すると良くない。宝になるか?ゴミと化すかはわからないが。