ウヰスキーのある風景

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お報せ

2011-07-14 | 雑記
お報せ、とはいうものの、ごく一部(まともに読んでいる人自体がわずかだが)に対して、長くなるかもしれないが、一つ伝えておく事にする。


とはいうものの、まずは世間話からである。


先日、勤め先からボーナスをもらえた。といっても雀の涙というやつである。別にいくらだろうが気にしなくなったのだが、地震の件で売り上げが落ちたのもあって、出ないのではないかという話や危惧もあったが、それ以前が多少よかったのもあったようで、出せたらしい。

給与明細を渡されたときだったか、こういわれた「ゲームは買うんじゃないぞ」と。咄嗟に、だが半ば確信を持って答えた。「買いませんよ」。


原子力発電とやらが、足りない電力をまかなうために乱立されたというなら、作るのにもプレイするのにも電力を食うゲームをするのはおかしいのである。人殺し電力会社と人殺し政府に協力する義理はない。

そしてそもそも、原子力発電で電力をまかなっているなどというのはタワゴトなのである。

以下の動画を見ていただきたい。他にもシリーズがあるので、いろいろと見て回っていただきたい。

源八おじさんとタマ001



ただ、この動画では原子力発電の嘘を指摘しているのだが、「どうしてそんな嘘を吐いてまで推進するのか」については指摘していない。

その先は調べて考えて欲しいのだが、とりあえず、原子力推進の根拠は大嘘だと思っていただければよい。

仮に原子力発電でまかなえていたとして、それじゃ、普段の生活まで否定するのか、というだろう。武田教授の言だが、素晴らしい事を言っている。資源についてだが、こういう風に言っていた。引用する。

  
  石油・石炭・天然ガスなどの化石資源は枯渇しない。いくらでもある。

  地球は膨大で、今の人間の活動がいかに活発と言っても、地球から見ると小さいからだ.

  「地下資源は限りがある」

  「それを湯水のように使っているので、やがて無くなる」

  という話は余りに雑すぎる。

  確かに「節約」は大切だが、「節約が大切」ということと「石油が無くなる」というのは関係がない。

  「節約」は石油がなくなろうと、無限にあろうと、それとは無関係に心の問題として大切なのだ。

   資源が無ければ節約、あれば浪費というのでは情けない.
                                                                                                    
                                      日本の未来は暗いのか?(1)エネルギー より


これは、原子力発電への依存についても同じことが言えるのではないだろうか。

「電力が足りなくなれば原子力発電を追加で立ててまかなえばいい」と考えている人間が、環境にやさしくなどとおこがましい事をいうのは正気の沙汰ではないのである。


ここまでが一応、世間話としておこうか。


先日、左のブックマークの一番下から一つ上にあるゲームの、月々の課金を停止した。上記の話もある。オンラインゲームはどうあがいても膨大な電力を、自宅ではなく運営で毎日使う事だろう。

大きなサーバーを維持するには、今の季節ならクーラーをがんがんつけていることだろう。多少温度あげました、サーバー減らしました、とかいうレベルで済む問題ではなかろう。


それが世界に一つしかないのなら、大して問題にはならないだろうが、世界中で膨大な数のゲームが運営されているのである。世界はいいとして、国内だけでも数え切れないほどある。


それだけならまだ踏みとどまっただろう。よくもないが、付き合いもあった。(付き合い自体がよくないという意味ではない)


だが、踏みとどまってはいけない理由がもうひとつある。

その会社、以前は一つの会社で、ゲームやアミューズメント施設の開発や運営で、自前のゲーム機を展開もしていたことのある会社なのだが、十年くらい前だろうか、某パチンコ屋に吸収される形で合併されている。

その合併会社の社長は、日本でも有数の年収をもらっているそうだ。パチンコ屋が主体の会社で、その社長となると・・・。これ以上は言わなくても気づくだろう。


そのゲームを始めると、ゲーム会社だったときの名前と、開発運営の名前は出る。パチンコ屋の方の名前はゲームには基本的に出ない。が、株式ではちゃんと出ている。

一緒にやっているやつがある日「社長の年収に付け加えられるだけだから、課金しない」といって、無料状態でオンラインしていたことがあった。ある意味正しかったのだ。ただ、詰まらない妬みからの幼稚な論理でしかなかったが。

はっきり言えばいいのだ。知らないからそんなバカな言い草しかでないのだ。

パチンコ屋に金をやったら半島に流れるだけだ、と。


ゲームの運営について対する不信感、という理由はここまで。


さて、他はというと、以前も書いた、「一廉の人物」のせいである。

世の中のアホよりは物に流されないやつなのかと一見思えるが、なんてことはない。何も考えていないロボットだっただけ。まあ、仕事場の自分に対する評価も似たようなもんだろうが、聞いたことがないので知らないが、ともかく、話しかけたくもない。

そのロボットについてだが、「一廉の人物」とやらは、こちらよりそいつをよく知る人間がいうに、「生活も趣味もゲーム」なのだそうだ。

何故に「ロボット」かは、あんまり綺麗にかけていないが、以前の記事を読む気力があれば読んでいただきたい。


そういう怪しさと人の姿をしているだけのものに対する嫌悪感、そしてゲーム自体の「無思考への教導」に対する怒りが綯交ぜになっていて、ゲームを投げ出してもよい覚悟が出来てしまったのだ。


いきなりで悪いが、よほどのことがない限り、もうあのゲームに戻ることはないと思う。今までありがとう。そして、ごめん。



ただ、ゲームを投げ出す覚悟が出来てしまったとはいったが、さしあたっては今続けている実況プレイ動画と、予定されているもう一本までは続ける予定である。

懐かしのゲームをプレイしてみたり、投げ出したゲームに挑戦するフリをしたりはするかもしれないが、日本統治が始まったころの台湾のアヘンの取締りのように、少しずつなくなっていくだろう。

暑いからとエアコンつけてゲームをするよりは、暑さをしのぐ方法を考えたほうが有意義で楽しいのである。というか、あまり暑いと思わなくなってしまった。


というわけで、投げ出しきってない証拠に、先ほど出来た動画を一つ掲載する。

第二十一夜



言った約束を遂行しきるのが先か、日本が終わるのが先か。見ものである。では、また。

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