ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

マフィア

2012-04-06 | 雑記
はいどうも。


最近というかいつもというか。書いたと思ったら口の悪いことしか書かなかったので、今日は久しぶりに新しいものをご紹介。


以前からシガー(いわゆる葉巻)に興味があり、いつものお店はシガーも数多く取り揃えてある。


前々から気になりつつも見逃していたものがあった。


なんと、シガレットサイズで三本百二十円。ただし、完全なシガー状態ではなく、フィルター付の初心者向けの仕様。試供品みたいなのに売っちゃうんですよ、とは店のおばさんの言。


というわけでご紹介。





以前より写真が大きくなったかもしれないが、気のせいではない。いや、同じか?わからん。

ようやくケータイを交換することになり、ついでにSDカードも買ったので、これからはわざわざメールを送ってダウンロードして、などという手間を踏む必要がなくなった。



さて措き、この小さなシガリロ(という品種名というのか、そういう呼び名)。その名も「Al Capone」。

禁酒法時代のあのお方の名前でございます。


シガーなんてものはとてつもなく香りと味が濃くて、吸えないんじゃないかと考えていたのだが、いきなり煙管から始めた人間にとって、実はたいしたことがなかったのかもしれない。ものによるのだろうが。



なんというか、甘い。砂糖みたいな甘さではなく、まろやかな甘さである。フィルターのせいもあるのだろうが、口のなかでくどい感じもない。


これなら、十本入りのフィルターなしのを買えばよかったかと考えたが、次の楽しみにしたいと考えている。

しかしこれ、シガレットと同じ長さなのに、完全に吸いきろうとしたら、十分ぐらいかかった。


食後の一服に、はたまた憩いのひと時にティータイムのお供にいかがだろうか。いらんって?そいつぁ残念だ。

しかし、着物でこいつをふかしていると、ホント、何者か分からなくなるな。


もし訊ねられたら、そういう時にこう答えようかと思いついた。


「通りすがりの酔っ払いだ。覚えておけ。」



このネタは古い上に、周りでわかるやつぁあんまりいないようなので、忘れてくれたまえ。では、また。



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