ウヰスキーのある風景

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マフラー

2011-12-08 | 雑記
というわけで、マフラーが届いた。

麻では寒くないのか、網網な感じなので、持ってみた感じも寒いのかと思ったが、幅も長さも結構あるので、巻いてみるとあら不思議。寒くない。

巻き方を調べてみて、こういう巻き方をやってみた。簡単でしかもしっかり首を巻ける。


トラウマだったマフラーはフリース素材。あれは捨てて正解だったと感じるしだいである。


しかし、先ほど古着屋さんに行ってきたのだが、マフラーには突っ込まれなかった。忘れられたようである。


いずれ、マントと一緒に着た姿を写真に収めようかと思っているので、あまり期待しないでお待ちいただこう。



マフラーの感想をそのお店に送ったところ、返事がやってきた。

「暖かいエネルギーに満ち溢れている」なんていわれてしまった。「暖かい」を何故か「暗い」と読んでしまい、「予想通りだ!」といいそうになったネガティブマインド!と冗談を考えたり。


次は、着物とマントを仕立ててもらったお店に感想を伝えようかと考えている。まだ、武将羽織を仕立ててもらっている最中だが、今までの感じなら、恐らく満足できるものが届くと思う。


ただ、役人に嫌がらせで保険料やらを滞納していたのを、一気に払ってやったので、ちと金欠である。まあ、実家に帰れない言い訳が出来たのでよしとしよう。


惜しむらくは、気になっていた着物が、今日の日中に来たという、百歳じいさんが買っていったそうな。口惜しや。またお店による機会が出来たということで、結果オーライである。


にしても、来年で九十九歳とかいうそのじいさん。一度会ってみたいものだ。


ついでに、古着屋のおばさんが、「木曜は娘くるから!」という娘さんも、立ち寄ってからしばらくしてやってきた。

奥のあまり見えない位置に座り込んでしまったが、おばさんが「かっこいいよね?」なんて話しかけてちょっとだけ顔を合わせてみたり。


近くの学校というから、案外、この格好の変な人を見たことあったりして。しかし、高校生というのだから、十以上離れてしまうぞ。向こうからしたらこっちはいいおっさんだ。


しかし、寒かった。マフラーとマントがなければ凍えるところだった。


ちなみに、その娘さんがどうこういってたおばさんは、そこの店長じゃなかったそうな。先週の金曜にあった人がどうやら店長らしい。


近々地震が来るかもしれない。ただ、今やれることをやって生きたいと強く感じている。

フランスの思想家、ジョルジュ・ヴァタイユが、「今を生きるなら、人間ではなくなるでしょう、人間とは未来に生きることだから」という風なことを言っていた。


今を精一杯生きよう、などと思ってしまったら、仙人になってしまうのかもしれない。人に言われるまで思ったことがなかったのだが、本当に仙人になってしまったのかもしれないね。


多分仕事場の人は思っちゃあいないだろうが、ここのところ言われたのが「てっきり、大学でてちょっとくらいだと思った」だった。

これでももう三十なんだよ、というと、「歳の割りに落ち着いている」なんていわれる。


ところで、メッセンジャーに招待くれた謎の人。もしここを見ている人ならお返事をいただきたい。違うのならこちらから招待してやろうではないか。まあ、向こうも面食らうだろう。


というわけで、仙人は仙人らしく、ぶらぶら過ごそうと思う。では、またどうぞ。

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