咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

第73回「桜花賞」・・・この一頭

2013-04-07 14:33:45 | スポーツ
 台風並みの突風を伴った爆弾低気圧が、昨日から日本列島をゆっくりと駆け抜けている。そんなわけで、昨日は外出もしないで・・・自宅のパソコンと睨めっこ。

 昨夜は、NHKBS時代劇「大岡越前」を楽しく観ることはできた。最新版であるが、懐かしいドラマ仕立てである。古き良き人情ものが描かれており、当方らのような団塊の世代の人間にとっては大いに共鳴できるから・・いいね。

 さて、競馬の話。クラシック第1弾の桜花賞、昨日からの雨で馬場の方は時計のかかる力のいる馬場であろう。か弱い牝馬にとっては、厳しいレースが予想される。その重い馬場でもキッチリ走ってくれる馬を選別、当方の追っかけ馬14番レッドオーヴァルが好走するものと期待している。

 前々走の渋った馬場をもろともしない圧巻の勝利を掲げている同馬、前走は勝ち馬にうまい競馬をされていた。それでも、最後は大外から詰めていたから・・・期待できる。外差しの決まる今のコース、後入れのいいところに入ったと思われる。

 「前走は大外枠で距離延長、流れもスローだったにもかかわらず、前に壁をつくって上手に運べたからね。着順以上に収穫があったし、あの競馬を本番につなげたい。本来の力を出せればもっとやれるはず」と、コメントの安田翔助手。

 相手筆頭は、大外枠に入った18番メイショウマンボを敢えて狙いたい。3走前には、重馬場のコースでレッドオーヴァルに0秒5差の2着と走っており、その後、マイルと千四を連勝してここに臨んでいる。特に前走は狭い馬群を割って勝利しており、その勝負根性に投票したくなる。

 前々走の阪神JFも勝ち馬にゴール前交わされるも渋太く2着に残っていた13番クロフネサプライズ。前走の前哨戦では好スタートを決め先手を主張し、マイペースの逃げに持ち込み後続に影も踏ませない強い勝ち方・・・1番人気の支持も仕方ない。

 チューリップ賞組から、2着入線の5番ウインプリメーラ、同馬の人気がないことはもっけの幸い。鞍上の和田竜二騎手、昨日も2着2回で今年は、13-31-18-168と相変わらず2、3着の多い同騎手。ここも面白い存在

 当方イチオシのレッドオーヴァルの鞍上はM.デムーロ騎手、ところが7番アユサンに弟のC.デムーロ騎手が急遽騎乗となった。そのアユサンは、前走のチューリップ賞で3着入線なら、兄弟による・・・ワンツーも警戒。

 そのほか、当方のPOG`12の1頭、1番ストークアンドレイが望んでいた最内枠に入っており、クロフネ産駒の同馬が力のいる馬場で最短距離をうまく回って・・・渋太く粘らないか。今回は、前々の競馬できっかけを掴んでくれないか。

 馬場回復ならば・・・12番トーセンソレイユの突っ込みが怖い



予想レース


 阪神 11 R  13,14,18       ウマタン6点。

       及び

         14 - 5,7,1    ウマレン3点。

         14 - 12       ウマレン1点


     
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


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第56回サンスポ杯阪神牝馬S・・・この一頭

2013-04-06 12:49:40 | スポーツ
 昨日の天候と打って変わって、全国的に大荒れの天候が予想されるとの土曜日と日曜日。ならば、GI レースを含めた重賞レースが2日間開催されるが、天候の如き“大荒れ相場”となるのだろうか・・・。

 本日が荒れ模様のため、昨日はしっかりと農作業に精だしておいた。いささか、腰がけだるくなっている。(笑)

 さて、競馬の話。芝千四の内回りは、中枠の成績がいいとのこと。ところが、本日の天候で外枠からの差しも決まりそうとの情勢。当方の狙い馬が大外枠に入ってしまったものの、本日の馬場傾向から16番サウンドオブハートには運も味方するかも。

 また、アグネスタキオン産駒は、この阪神千四の成績が良いらしい。サウンドオブハートも千四2-0-0-0の実績・・これはいいね。ところで、鞍上の池添謙一騎手、本日から渡仏とのことであったが、15日以降から行くのかな。

 「実質、日曜日が最終追い切り。今週はサッとやる程度でいい。輸送の難しい馬だが、ここまではうまく調整できたし、前走くらいの体重で出られれば。1400メートルに短縮するのは、むしろいいと思う」とは、松山康久師のコメント。

 相手筆頭は、馬場が渋ってもいいと思いたい12番ハナズゴールド、オープン特別、重賞を連勝してここに出走。今回の千四は、久しぶりであるが・・問題ないらしい。単勝人気も1位と思われる同馬、好戦必至。

 昨年のこのレース、0秒1差3着の8番フミノイマージン、前走から2キロ減の55キロなら好走するものと思いたい・・・当方の追っかけ馬。目標のヴィクトリアマイルで好結果を上げるためにも、ここは無様なレースを見せるわけにはいかないだろう。

 この距離2-0-0-0、鉄砲2-0-0-0の成績を残している1番アイムユアーズ、この最内枠が裏目にでることも考えられるが、侮れない1頭であることは間違いない。

 そのほか、当方の追っかけ馬のもう1頭の5番ホエールキャプチャ、昨年のヴィクトリアマイルの覇者である。ところが、この距離は2年半ぶりであり、クロフネ産駒の成績が良くないとの情報に強気にはなれない・・・応援馬券のつもり。

 今回昇級戦となる13番カラフルデイズ、芝に転向後は1-1-0-2の戦績。その2着は、阪神のこの距離であるから、穴候補で狙いたい。もっとも、人気は上位のようである。

 馬場が渋ってもOKの11番アンシェルブルー、3着くらいに突っ込まないかな。1着よりも2、3着の勝率のいい鞍上が、ムラ駆け傾向との同馬をどう扱うか・・・。



予想レース


 阪神 11 R  16 ⇔ 12,8       ウマタン4点。

       及び

         16 - 1,5,13,11    ウマレン4点。

   3レンタンなら

       16 ⇒ 1,8,12 ⇒ 1,5,8,11,12,13  3レンタンフォーメーション15点。


 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


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今週の追っかけ馬(4月6日・7日)

2013-04-05 22:25:30 | スポーツ
 一昨日は、姉兄の3家族で肌寒い中、今や盛りの桜の花を愛でに・・・。見ごろも今週一杯なのか、平日であるにも関わらず、多くの花見客が来ていた。ただ、肌寒いため、花の下で弁当を広げる人は、ほとんどいない。

 駐車場では、車中で食事中の県外車も見受けられた。当方らは、姉宅に移動し・・・宴会となった。

 さて、競馬の話。今週はクラシック第1弾「桜花賞」の開催であるが、追っかけ馬も2頭が出走。その内の1頭「レッドオーヴァル」は、安田隆行厩舎の管理馬。今年のGI フェブラリーSでは「グレープブランデー」、高松宮記念では「ロードカナロア」と同厩舎が連勝しており、レッドオーヴァルによる3連勝も夢ではない。

[土曜日の追っかけ馬]
阪神11R フミノイマージン、ホエールキャプチャの2頭が出走予定。
 ヴィクトリアマイル(GI)を目指す牝馬の戦い、昨年の「阪神牝馬S」1~3着馬も元気に出走予定。そのレース、昨年の3着馬(0秒1差)フミノイマージンも1年ぶりに千四に出走。

 昨夏の札幌記念では、牡馬を相手に大外一気にまくる強い勝ち方の同馬。それ以来、勝ち運から見放されているが、阪神コース2-1-1-2なもので・・何とか好走を。

 「前走の内容は悪くなかったし、ここは斤量55キロ。すんなり流れに乗れるかどうかだね」と、コメントの本田優師。

 一方、ホエールキャプチャは、昨年のヴィクトリアマイル(GI)の覇者。また、阪神JF・桜花賞をそれぞれ2着、オークス・秋華賞をそれぞれ3着の実力馬であるが、ここ1年間・・・好成績から遠ざかっている。美浦の坂路単走追いで、好時計を出していたとのこと。

 「良化度がスローだったが、時間をかけて何とかここまできた。久々の1400メートルになるけど、先につながるレースができれば・・」とは、蛯名正義騎手のコメント。

[日曜日の追っかけ馬]
阪神11Rストークアンドレイ、レッドオーヴァルの2頭が出走予定。
 昨夏の函館で好走のストークアンドレイ、その後は5連続二桁着順の同馬。最終調教ではいつもよく動いているのに・・・きっかけをつかむといいがとのこと。

 今週の最終追いも4F(ハロン)51秒9-12秒9でこの日の1番時計をマーク。榊原洋厩務員は「文句なしの出来。これだけタフな馬場でもすぐに息が入るくらいで、上がってきてフーッとも言わない。スピードはすごいから、いっそのこと逃げても面白いんじゃないかと思う」と一変に期待しているとのこと。

 一方、レッドオーヴァルの前走は、大外からメンバー最速の末脚を繰り出すも0秒8差届かなかった・・・クロフネサプライズのマイペースの逃げで、2、3着馬も前残り組の行った行ったの競馬。

 1番人気のレッドオーヴァルは、大外枠で終始大外からの競馬であったが、もっと詰め寄るものと期待していただけに残念。今回は、兄のM.デムーロ騎手に乗り替わるので応援するかな。

 今週の土日は、全国的に大荒れの天候となるらしい。桜花賞も確たる軸馬不在で、その日の天候のように一波乱が期待できるかも・・・。

 陣営もフェブラリーS、高松宮記念と今年のGI を2連勝中。「いい流れで来ているとは思います。ここに集中して送り出したいですが、結果的に3連勝になれば…」と楽しみにしていた・・・とのこと。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神2R リュウフォワード、10R サンマルクイーン
  日曜日:阪神1R マッシヴビクトリー、6R マウシャーレ、7R ダブルイーグル
      福島7R テイケイフロックス、9R マッシヴヒーロー
      
 今週は、リュウフォワード、マッシヴヒーローに期待するかな・・・。



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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咲の部屋・・・孫娘の宮参り

2013-04-04 23:05:05 | 日記
 孫娘の名前も決まり、「りさちゃん」と呼べるようになっていたが、早いもので宮参りの時節となった。

 孫息子の「ゆうご」は、あと2ヶ月で3歳となるから、子供の成長とは本当に早い・・・私たちが歳を重ねるわけである。その孫息子、妹の宮参りに併せて着物を着せることとなった。



 お宮さんに着物を持参して、着付けるとえらくおとなしく着てくれたから、両親は勿論双方の祖父母もビックリ。その着物は、孫息子のパパが幼少時代に着ていた着物。今は亡き、主人の母が仕立ててくれたものであり、ひ孫が着てくれるから、草葉の陰で喜んでくれていることであろう。

 いよいよ、宮司さんによる祝詞(のりと)が挙げられた。この日は、我が家以外にもう一組の宮参り、もう一組は安産祈願とのこと。この3組の祝詞が一斉に挙げられた。

 その式の始まりに太鼓がドーン、ドーンと打たれるも、孫娘は一度も起きない。隣の赤ちゃんは、思わず大きな声で泣いていた。

 すべての式が終了後、宮司さんからそれぞれの家族にいろいろとお話もあったが、孫娘は最初から最後まで寝入っている。

 宮司さんも思わず、「この子は、大物だね・・」と。



 孫息子も式の最初から最後まで、おとなしくしていたから、こちらもお褒めの言葉をいただいた。

 その後も次々と宮参りがあった。生憎の春雨であったが、雨に濡れた桜も美しく咲き誇っていた。孫娘の名前に「桜」が入っており、美しく元気に育ってくれることを願った。(咲)






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なつかしの「大岡越前」・・・平成の時代にて

2013-04-03 22:47:11 | レビュー
 加藤剛さん主演の「大岡越前」、1970年~1999年にTBS系列の『ナショナル劇場』で 月曜20時から放送されていた。当方の子供時代、大岡裁きということが物語などで書かれており、偉い奉行さまと教えられたものである。

 「娘の母親を名乗る二人の女、果たしてどちらが本当の母親なのか。小さな娘の両の腕をそれぞれ母親と名乗る女に引っ張らせる。娘が痛がるが、一人の女はなおも引き続け、もう一人は痛がるので手を引っ張ることを止める」、この二人の行為から大岡奉行の名裁き・・・の話。子供の頃、よく本に描かれていた。

 その大岡越前には打ってつけの役どころの“加藤剛”さん演じるこのTBS時代劇、爽やかな名奉行ぶりを懸命に見ていたものである。また、名コンビの榊原伊織役の竹脇無我さん、八代将軍徳川吉宗役の山口崇さんなどの名演技もあって、お茶の間を楽しくしてくれていた。

 今回は、10数年ぶりに何とNHKBS放送にてリメイクされた。その平成の時代劇「大岡越前」が・・・先日、放送されていた。この話題については、制作前の話題としてネットなどで発表されており、放送されたら是非とも見てみたいと思っていた。

 すると、30日(土)20時から拡大版として、第1回目が放送されていた。NHKが民放であるTBS制作の番組をリメイクし放送とは・・・初の挑戦ではないだろうか。しかも、その番組のテーマソングは、あの時代のテーマソングそのものであるから・・・びっくり。

 「『大岡越前』といえば、故・山下毅雄さんが作曲したテーマ曲で知られるが、NHK版でもそれを継承。由紀さおりのスキャット、口笛、ストリングスなどさまざまなバージョンで奏でられ、物語を彩っていく」とのこと。

 やるね  NHKBS、凄いね

 そして、正義感が強く、爽やかなイメージの名奉行・大岡越前には、若き時代劇スターが身についている「東山紀之」さんがハマっていたからいいね。江戸の南町奉行となるまでの経緯(いきさつ)が描かれていた第1回、いかに頭脳明晰で機知に富んだ奉行であったのか・・・そこらあたりが分かりやすく描かれていた。

 そして、その役柄が加藤剛さんに負けないくらい良かった東山紀之さん、さらに主役を引き立たせる役どころも楽しみとなってくる。池波小説のリアルな時代劇とは一線を画しているが、昔のなつかしさが思わず込み上がってくるから・・・これは、これでいい。

 今回の榊原伊織役には、勝村政信さんであるが、何とこれが竹脇無我さんを彷彿させるような雰囲気が醸し出されているから・・・不思議な感覚。案外、このような面からも同番組のリメイク版は成功するのではないだろうか。

 NHKBSが総力を結集し、TBS版を蘇らせており・・・その上、京都太秦東映が全面バックアップなのですかね。ここらあたりが、格別にいいね。

 これまでにない画期的な手法であり、時代劇が制作される数が激減する中で、唯一NHKが頑張っており、時代劇ファンの一人として嬉しい限りである。

 頑張れ、「大岡越前」・・・そして、東山紀之さん。(夫)


(出典:NHK公式サイト 抜粋)

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八重の桜・・・面白くなってきた

2013-04-02 22:32:05 | レビュー
 NHK大河ドラマ「八重の桜」、主演の八重を演じている綾瀬はるかさん、実のところここまで演技が上手いとは思ってもいなかった・・・。あっ、失礼

 難しい会津弁も無難にこなしており、無難というより、既に自分のものとして身につけているから・・・感心する。今回の大河ドラマは、幕末維新の難しい時代が負け組の視点から描かれており、これまでの幕末ものとは一線を画している。

 さらに幕末もののドラマとなると男が主人公となるものが多い中、幕府のために最後まですべてをささげた会津藩、その中の女「山本八重・・のちの新島八重」に焦点があてられている今回の大河ドラマ。

 果たして、うまくいくものであろうかと思っていたが、主演の綾瀬はるかさんの「山本八重」が、思わずいいものだから・・・これまでの3ヶ月を眺め、成功間違いないと思って観るようになった。

 また、会津藩主松平容保が、なぜここまで幕府のために、徳川政権の楯となってまで生きようとするのか・・・はじめて分かった。これすなわち「什の掟」を掲げた3代将軍徳川家光の弟・保科正之公(会津藩の祖)の遺訓まで顧みなければならない。

 これまでの歴史は、勝者である勝ち組の視点から作られたものが多い。そのため、会津藩というと悲しい白虎隊の話が描かれる程度であった。

 それが、今回のドラマでは負け組である会津藩を主軸に描かれ、その話の中で薩長連合に完膚なきまでたたかれる。ところが、その敗戦の中から力強く立ち上がる会津の人々が・・・いる。

 その中心的存在として、“和製ジャンヌ・ダルク”すなわち“幕末のジャンヌ・ダルク”と呼ばれるようになった「山本八重」がいるのである・・・。

 まさに2年前の東北大震災で壊滅的な打撃を受けた被災地域の人々、復興への道が険しい東北の地に勇気と希望を与えようとする“幕末のジャンヌ・ダルク”が描かれる。

 「什の掟」が今でもしっかりと根付いているとの会津地方、今回の八重の桜は、その人たちへの応援歌である。

 このドラマに多くの東北出身の役者さんが出演しており、幕末の会津藩の人々の力強い息吹を感じながら・・・毎回、楽しみに観ている我が家。(咲・夫)

[追 記]~什の掟~
 一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
 二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
 三、虚言を言ふ事はなりませぬ
 四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
 五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
 六、戸外で物を食べてはなりませぬ
 七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
 ならぬことはならぬものです



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オルフェーヴル・・・楽勝

2013-04-01 09:55:22 | スポーツ
 昨日の阪神競馬場は、まるでGI レース並みの賑やかさであったらしい。何しろ、GI 馬3頭、産経大阪杯の覇者など重賞制覇組などの豪華メンバーの出走であったから・・・。そのためか、メインレースが近づいてくる時間帯のパドック映像が映ると・・・大変な人垣ができている。

 取り分け、オルフェーヴルがパドックに登場した「産經大阪杯」には、鈴なりの人、人、人の映像が配信されていた。そして、地下通路から本馬場へ出たあたりでは、カメラの放列が映し出されていたから凄いね。

 昨年は不本意な成績に終わった同馬を応援したいファンがいかに多いのかうかがい知れる。

 さすがである・・・

 その第57回産經大阪杯が大歓声の中、スタートのファンファーレが鳴り響いた。4枠5番のオルフェーヴルは、落ち着いてゲートに入って好スタートを決めた。

 先手を主張したのは、最内枠のコパノジングー、3番手にダークシャドウ、大外のヴィルシーナもいつものように早めの3、4番手から追走。

 エイシンフラッシュが中団あたり、中団後方にはオルフェーヴル、さらに後方2、3番手からオルフェーヴルを見ながらショウナンマイティが・・・追走。

 3コーナー入り口から大外を徐々にまくって、オルフェーヴルが動きだした。内回りの2000mのこのコース、阪神大賞典の逸走が思い起こされるが、今回は難なく3、4コーナー中間から4コーナー出口へ・・・当たり前のことであるが。後方にいたショウナンマイティも徐々に上がってくる。

 最後の直線、坂下からラストスパートをかけたオルフェーヴル、グングン加速して、内で抵抗するトウカイパラダイス、エイシンフラッシュを難なく交わして先頭に躍りでた。やはり、エンジンが違うね

 エイシンフラッシュもトウカイパラダイスを交わして番手に上がるが、大外からショウナンマイティが懸命に追い込んできた。

 オルフェーヴルが33秒0の末脚でゴールイン・・・。ゴール前は流す感じで余裕の勝利。番手に上がったショウナンマイティがメンバー最速の32秒9の末脚で懸命に詰めるも2分の1馬身・・・届かない。3着には、ショウナンマイティに交わされたエイシンフラッシュがクビ差の入線。

 オルフェーヴルの鞍上・池添謙一騎手、このレースを最後に6月まで2ヶ月間、渡仏して武者修行をするとのこと。秋の凱旋門賞に騎乗できるよう、いろいろと条件をクリアする狙いとか・・。でも、やはりオルフェーヴルの鞍上は、池添謙一騎手のものである。

 とても、見ごたえのあるレースに大いに満足であった。(夫)


(オルフェーヴル・・くん)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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