咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

オルフェーヴル・・・楽勝

2013-04-01 09:55:22 | スポーツ
 昨日の阪神競馬場は、まるでGI レース並みの賑やかさであったらしい。何しろ、GI 馬3頭、産経大阪杯の覇者など重賞制覇組などの豪華メンバーの出走であったから・・・。そのためか、メインレースが近づいてくる時間帯のパドック映像が映ると・・・大変な人垣ができている。

 取り分け、オルフェーヴルがパドックに登場した「産經大阪杯」には、鈴なりの人、人、人の映像が配信されていた。そして、地下通路から本馬場へ出たあたりでは、カメラの放列が映し出されていたから凄いね。

 昨年は不本意な成績に終わった同馬を応援したいファンがいかに多いのかうかがい知れる。

 さすがである・・・

 その第57回産經大阪杯が大歓声の中、スタートのファンファーレが鳴り響いた。4枠5番のオルフェーヴルは、落ち着いてゲートに入って好スタートを決めた。

 先手を主張したのは、最内枠のコパノジングー、3番手にダークシャドウ、大外のヴィルシーナもいつものように早めの3、4番手から追走。

 エイシンフラッシュが中団あたり、中団後方にはオルフェーヴル、さらに後方2、3番手からオルフェーヴルを見ながらショウナンマイティが・・・追走。

 3コーナー入り口から大外を徐々にまくって、オルフェーヴルが動きだした。内回りの2000mのこのコース、阪神大賞典の逸走が思い起こされるが、今回は難なく3、4コーナー中間から4コーナー出口へ・・・当たり前のことであるが。後方にいたショウナンマイティも徐々に上がってくる。

 最後の直線、坂下からラストスパートをかけたオルフェーヴル、グングン加速して、内で抵抗するトウカイパラダイス、エイシンフラッシュを難なく交わして先頭に躍りでた。やはり、エンジンが違うね

 エイシンフラッシュもトウカイパラダイスを交わして番手に上がるが、大外からショウナンマイティが懸命に追い込んできた。

 オルフェーヴルが33秒0の末脚でゴールイン・・・。ゴール前は流す感じで余裕の勝利。番手に上がったショウナンマイティがメンバー最速の32秒9の末脚で懸命に詰めるも2分の1馬身・・・届かない。3着には、ショウナンマイティに交わされたエイシンフラッシュがクビ差の入線。

 オルフェーヴルの鞍上・池添謙一騎手、このレースを最後に6月まで2ヶ月間、渡仏して武者修行をするとのこと。秋の凱旋門賞に騎乗できるよう、いろいろと条件をクリアする狙いとか・・。でも、やはりオルフェーヴルの鞍上は、池添謙一騎手のものである。

 とても、見ごたえのあるレースに大いに満足であった。(夫)


(オルフェーヴル・・くん)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第45回ダービー卿チャレン... | トップ | 八重の桜・・・面白くなってきた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スポーツ」カテゴリの最新記事