咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(11月13日・14日)

2010-11-12 22:35:05 | スポーツ
 何と、落馬負傷の横山典弘騎手、今週から騎乗するとのこと。落馬直後、年内復帰は無理、見通しが立たないとの厳しい状況のニュースが流れたものであるが、驚異的な回復力で、競馬ファンならずとも驚きであろう。



「横山典弘騎手」


 でも、非常に喜ばしいことには違いない・・・・・これからは、怪我のないように騎乗してもらいたい。


[土曜日の追っかけ馬]
東京9R エックスダンスが出走予定。
 前走は、初の昇級戦での一戦。スタートともに折り合って終始後方を追走。
 4コーナーから直線に向いて上がり33秒5の末脚を駆使するも、好位にいた各馬にも33秒台の脚を使われ、0秒5差6着に敗れた・・・・名手武豊騎手なら仕方ない。

 今回は、地元東京での昇級戦、東京コース0-3-0-0と相性もいい。準オープン常連組もいるが、何とか頑張って卒業してもらいたいものである。


東京11R ブラウンワイルドが出走予定。
 約2カ月ぶりの出走、調教の方はこのレースに出ているエーシンブランとの2頭併せで、エーシンブランを1馬身離して入線。

 「2頭とも先週ビシッとやっているので、時計的にも十分」と、コメントの坂口正則師。

 今回は、1F伸びて直線の長い東京コース、新種牡馬のディープインパクト、ハーツクライ産駒の牡馬を相手にどこまでやれるか。

 浜中俊騎手の手綱さばきに大いに期待して・・・・・観戦。


[日曜日の追っかけ馬]
京都7R ミヤジシェンロンが出走予定。
 前走のゴール前、4、5頭が殺到するレース、0秒1差5着と惜敗の一戦であった。

 ここ一番の豪快な手綱さばきの後藤浩輝騎手を鞍上に迎えての一戦、マイル得意の父キングカメハメハを持つミヤジシェンロン・・・・・・いつまでもここらあたりでモタモタしてもらいたくないが。


京都11R プロヴィナージュ、メイショウベルーガの2頭が出走予定。
 プロヴィナージュの前走は、牡馬を相手のレースで何とか3着に踏ん張っていた・・・・最後の直線では内から先頭を奪うも、外から猛然と追い込んだメイショウベルーガとオウケンブルースリに交わされた。

 ここを目標に早くから調整されてきた

 先週の坂路で4F50秒7の破格の時計、今週も4F51秒7、ラスト1F12秒5・・・・牝馬とは思えない動きとのこと。

 ここ2週の総合評価として、サンスポ評価Sとのこと。

 これなら、外国馬2頭の参戦、牝馬3冠馬、先週の京都大賞典を勝ち上がったもう一頭の追っかけ馬など強力メンバーが相手となるが、何とか前々で踏ん張ってくれるのではないかと・・・・・期待。


 一方、メイショウベルーガの前走、牡馬相手の京都大賞典は、大逃げのドリームフライトが馬群を引っ張る展開でレースが流れたが、最後の直線で昨年の覇者オウケンブルースリ(菊花賞馬)の猛追を抑えての強い勝ち方であった。

 今週の調教の方、サンスポ評価もSに近いA評価とのこと・・・・心強い動き。

 「父と中央のGⅠを獲りたいし、古馬の代表として3歳馬には負けたくない」と、決意のこもったコメントの池添謙一騎手。なお、父とは池添兼雄調教師。


福島5R ミルフィアタッチが出走予定。
 前走は、0秒2差2着と残念なレース。福島競馬場では、1-1-0-1と相性も良く、このコースの持ちタイムも一番。

 ここは、降級後の8戦目でもありそろそろ決めておかなければ・・・・・昨年未勝利を勝って福島での500万下の初戦を勝利している。

 今週の追っかけ馬、かなり期待できそう・・・・甘いかな。(夫)


 参考資料:サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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うっ・・・「粘土層」?

2010-11-12 21:55:30 | 日記
 ネットをいろいろと覗いていたら、最近「粘土層」と呼ぶ言葉が、働く女性の間で流行っているらしい。

 何、なに・・・・その「粘土層」とは

 どうやらフリーライダーのオジサンたちのことらしい、特に中間管理職にいるとさらに厄介になるとのこと。

 いますね・・・・どこの職場にもこのような人が少なからず。

 でも、自分では全く分かっていないのがおめでたいものである


 10日夜、久しぶりにOB会役員の会合に出席し、新年会の段取りなどについて協議し一通り用件も終わったところで、乾杯

 皆さん、お元気そうでなにより・・・・・・ご多忙の様子で。

 勤めている方、JA不動産部で旅行に出かけた方・・・・お土産ありがとう

 趣味と実益を兼ねて、絵画や写真に取っ組んでいる方々、家庭菜園と旅行に勤(いそ)しんでいる方、悠々自適の方などさまざま・・・・。


 元の職場の最近の情勢も入っているようでいろいろと披露もあった・・・・・OBの方が商売敵の会社に勤務しているとか。

 いろいろあるもんだね。

 今の世の中“仁義なき戦い”みたいなもので、日本人の誇りもどこかに置き忘れており、何でもありだから・・・・・・困った世の中になったものである。


 ところで、この「粘土層」の話をすると・・・・・いたいた、そんな人と盛り上がった。

 久しぶりにおいしい酒を飲んだ・・・・・いつもの駅南の某所。(夫)


[追 記]・・・・「粘土層」という言葉
 先般、数百名を超える「女性リーダー」と呼ばれる方たちの集いに招かれ、注)フリーライダーに関する講演会を行なった。その際に、彼女たちから教わった言葉が、この「粘土層」であった。

 粘土層とは、自分たちよりも上のポジションにいる年嵩(としかさ)のオジサンたちで、使えないくせにベターッと粘土のように貼り付いている人たちの総称らしい。(ITなど程遠い、兎に角威張ることが好き、頭(こうべ)を垂れない)

・粘土なので、風通しが悪く、組織の健全なコミュニケーションの障害になっている。特に中間管理職として存在していると、経営トップと自分たちとの意思疎通の障害になる。

・粘土なので、重く、固まっていて、新しいことや挑戦的な取り組みに動こうとしない。スピード経営、企業革新の障害になっている。

・粘土なので、見上げれば、鈍い灰色の空の色。この人たちが貼り付いているせいで、希望の青い空が見えてこない。

 世のオジサンたちにはとっては厳しいご意見かもしれないが、女性から見た存在の重さと詰まり感と色感をうまく捉えた、女性らしいセンスのあるコピーだと思った。彼女たちにとっては、まさにこの粘土層が自分たちに重くのしかかる会社の「フリーライダー」なのである。

 注)フリーライダー:(1)活動に必要なコストを負担せず利益だけを受ける人 (2)不労所得者を意味する。
(出典:gooニュース 11/10付 抜粋)



「晩秋」
コメント (2)
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