咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

京都記念・・・

2020-02-17 21:09:30 | スポーツ

[ポチッとお願いします]

 全国的に天気の良くない昨日、京都競馬場も雨だったようで芝コース・重馬場とのこと。
 メインレースがスタート。
 狙いの伏兵8番ドレッドノータス、アタマを上下しており、運悪く下げた時にゲートが開いた。
 やや分の悪いスタート。
 スタート直後、9番ノーブルマーズに進路をカットされ、ドレッドノータスの鞍上・坂井瑠星騎手は、インへ同馬を誘導し3、4番手からの追走。
 
 内側の荒れた馬場を追走し、4コーナーから直線を向くと一気に脚いろが悪くなって終わってしまった。
 最後の直線では・・・アップ、アップ。
 スタートを決めてスムーズな競馬ができたなら、もっとやれても良かったと思うけど。

 レースの方は、直線外から伸びた牝馬2頭のワン・ツーで決まってしまった。
 1番人気、2番人気、3番人気で決着。

 一方、東京競馬場のメインレース・共同通信杯も少頭数だった。
 レースがスタートすると、すかさず2番ビターエンドが先手を主張。
 4コーナーから直線へ。
 何といっても、直線残り400からの攻防が見ごたえタップリ。

 先手主張のビターエンドにスルスルと6番ダーリントンホールが取り付いてきた。
 残り200を切ると、この2頭が後続を突き放しゴールまで叩き合いが続いた。
 C.ルメール騎手とF.ミナリク騎手、2人の外国人騎手の意地の張り合いを見たような思い・・・。

 ダーリントンホールがビターエンドを交わし先頭へ、ところがビターエンドも渋太く盛り返す。
 ゴールまで、首の上げ下げが続いた。
 最後はハナ差でC.ルメール騎手騎乗のダーリントンホールがビターエンドを抑えて重賞を初制覇。
 見ごたえタップリのレース。
 さらに4馬身後方の3着争いもし烈だった。

 少頭数ながら面白いレースとなっていた。(夫)

 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする