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待望のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」、遅れてスタートしているが、早くも第4回「尾張潜入指令」の放送も終わった。
初回から食い入るように見入って、ドラマ展開を楽しむことができている。
当初艶やかな衣装に目がテンになっていたが、今ではすっかり原色を多用した衣装に魅せられてきた。
登場人物のそれぞれの個性を重んじた衣装。
さすが衣装デザイナー。
安心してドラマが見られるようになってきた。
第4回「尾張潜入指令」では、斎藤道三(本木雅弘)が敵方の織田信秀(高橋克典)の動向を探り出すため、医者の望月東庵(堺正章)を使うことに・・・。
農民に化けた明智光秀(長谷川博己)、正体不明の農民・菊丸(岡村隆史)の二人が密かに同行する。
架空の人物2人を配したドラマ展開、それ故に自在に描かれるから興味津々。
また、明智光秀の若い頃の記録が皆無らしいから、これも自在に描かれるから脚本の善し悪しでドラマに深みが増すのか、否かとなろう。
当方は、Good、Good・・・であるけど。
ところで、先日の「尾張潜入指令」で織田信秀配下の武士に襲われる光秀と菊丸、光秀の危機に際し得体の知れない者たちが石礫で光秀を助けるシーンがあった。
菊丸が山中で光秀に道案内をする仕草。
これら一連の流れから、ただ者ではないと視聴者に思われる菊丸、実は忍びではないのか。
とか、何とか・・・ネット上が騒然となったらしい。
確かに岡村隆史さん演じる農民の菊丸となっているが、農民に菊丸の名前は相応しくないと思われる。
ここまでのドラマ展開で屋外ロケのシーンも多いもので、物語に深みも広がり安心して見ることができる。
何といっても、今回の光秀像が新たな解釈も加えられているのか、これまでにない主人公・明智光秀が描かれると思っている。
いずれにしても豪華メンバーの大河ドラマ、「尾張潜入指令」ではスパイ活動も行う光秀、供の菊丸とのコンビネーション、さらに医師・東庵の活躍など一連の流れが面白い。
第5回以降が楽しみになってくる。(咲・夫)
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