咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

WIN5・・・的中1票とか

2013-10-07 22:11:44 | スポーツ
 昨日のWIN5の的中は、7,835,478票の内わずかに1票であったとのこと。

 その大きな要因は、京都大賞典の超1番人気(単勝:1.2倍)のゴールドシップが、競馬ファンの期待を大きく裏切る結果となったためである。そのレースの勝利馬は、11番人気(単勝:166.2倍)の伏兵ヒットザターゲット。その結果、3レンタンは360万円超の特大馬券となった。

 この日のWIN5の最初のレースは、4番人気のヴァンヌーボー、2番目のレースは、6番人気のカネトシイナーシャ、3番目のレースではまたしても6番人気のインプレスウィナーの勝利。

 ここまでに残った的中票数は、11,727票。そして、4番目の京都大賞典で11番人気のヒットザターゲットが1位入線で、的中票数が一気に26票になったらしい。それにしても、4レースを終えて26票もの的中馬券が残っていたことには・・・驚きである。

 そして、最終レースの毎日王冠では、4番人気のエイシンフラッシュが勝利。これで、的中票数が、たったの1票となったらしい。つまり、的中者は晴れて「2億円」を手中にしたことになる。

 そのため当然のことながら、キャリーオーバーが出ている。その金額は、378,258,280円(3億7千8百万円余)であるから、次週のWIN5は盛り上がりそう・・・。

 当方、スタートのレースのみを的中。(笑)

 ところで、東京メインの毎日王冠、追っかけ馬の1頭クラレントが、好スタートを決めて先手を主張。唯一の3歳馬・コディーノは、大事なレースで出遅れてしまった・・・痛恨のミスだね。

 一方、もう1頭の追っかけ馬ショウナンマイティ(1番人気)は、いつものように中団後方から追走。最後の直線、逃げ脚を伸ばすクラレントに終始番手からプレッシャーをかけているレッドスパーダが渋太く食い下がっている。うーん、しつこいな

 終始、4番手から折り合っていたエイシンフラッシュ、残り200を切ると、前でやり合っているクラレントとレッドスパーダを外から、一気に交わすような脚いろで猛追してきた。

 好位追走の馬群の中から外に出したジャスタウェイ、前の3頭を大外から懸命に追い詰めるが、何とか1位入線のエイシンフラッシュの2着に上がったところがゴール。

 終始、逃げ脚を伸ばしていたクラレント、残り100を切ったあたりでは鞍上も1着もありと思ったであろうが・・・惜しいね。それでも、渋太く3着に残っており、力のあるところを示していた。

 1番人気のショウナンマイティ、後方から追い込んでくるものと期待するも、マイナス18キロが良くなかったのか・・・展開が向かなかったのか。

 元気もなかったようであるが、競馬評論家諸氏の中には、追い切り本数が少なかったとの意見もあった。本番における巻き返しを期待したい。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 エイシンフラッシュ 福永祐一騎手
 「前に行く3頭はわかっていましたので、出た位置で折り合いをつけて行こうと思いました。スタートもよく、前の馬たちを見ながら行きました。調教では行きたがる素振りは見せませんでしたが、返し馬では行きたがっていました。スムーズに折り合いがついたので、外は回さないという指示通り、内から中を割って、イメージ通りにいい形でレースができました。休み明けでこれだけの競馬ができるのですから、能力はありますし、6歳ですが衰えもありません。天皇賞ではさらによくなっていいレースができると思います」

2着 ジャスタウェイ 柴田善臣騎手
 「馬がしっかりしていて、力をつけています」

3着 クラレント 川田将雅騎手
 「ゲートは出たなりでした。他に前に行く馬がいないので、押し出される形でハナに立ちました。ペースが緩く、道中は落ち着いてリズムよく行けて、楽な展開でした。上がりが速い決着の中、よくがんばっています」

4着 レッドスパーダ 北村宏司騎手
 「スタートは五分に出ました。道中も淡々とゆっくり自分のリズムで行けました。坂下でも手応えが十二分で、ゆっくりと追い出しました。最後までファイトしていますし、一生懸命走ってくれました」

5着 ダークシャドウ 戸崎圭太騎手
 「雰囲気はすごくよかったのですが、弾けませんでした。休み明けでも走る馬だったのですが......。道中もゆったりとした走りだったんですけどね」

6着 ショウナンマイティ 浜中俊騎手
 「今日は休み明けで、この次が本番という仕上げでしたからね。次は状態が上向いてくれればと思います。この馬の実力はこんなものではありません」

7着 コディーノ 四位洋文騎手
 「ゲートをうまく出ませんでした。休み明けでテンションが高かったです。一回叩いたことで、いい感じで次に行けるのではないでしょうか」

8着 ミッキードリーム 三浦皇成騎手
 「前半が落ち着いて、上がりの速い競馬だったので分が悪かったです」

9着 エキストラエンド 松岡正海騎手
 「この馬も能力はありますが、メンバーが強かったです、加速する場面で遅れてしまいました。それでも相手なりに走りますし、さらにキャリアを積めばもう少しやれると思います」

11着 ボレアス 蛯名正義騎手
 「すごく引っかかってしまい、これでは無理だと思いました」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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速報・・・凱旋門賞

2013-10-07 20:09:40 | スポーツ
 6日、フランスロンシャン競馬場で開催された世界最高峰のレースと呼ばれている「凱旋門賞」(G1、芝2400m)、日本の競馬史を塗り替えることが期待できる“オルフェーヴル”と“キズナ”の2頭が揃って出走。レーティング1位のノヴェリスト(牡4 愛独)[愛国産で独国調教馬]が、熱発で回避との報道には驚いた。オルフェーヴルの最大の敵とのことであった、このため、レーティング1位にはオルフェーヴルが上がったとのこと。

 そのオルフェーヴルは、前哨戦のフォア賞を圧勝。

 一方、キズナも大外から渋太く追い込んで前哨戦のニエル賞をハナ差でものにしている。

 日本のメディアもスポーツニュースの拡大版を放送し、世紀の一戦を深夜11時からライブ中継していた。いかに注目されている競馬中継なのか、いかに期待されている2頭であるのか・・・よ ~ く、分かる。

 日本時間、午後11時15分世界が注目するレースのゲートが開いた。オルフェーヴルは中団の馬群の中から追走、キズナは後方2番手からの競馬。馬群が詰まったまま、3コーナーから4コーナー中間、後方のキズナが動き、併せるようにオルフェーヴルも動いた。

 終始好位から追走の仏国のトレブ、仏オークス、前哨戦のヴェルメイユ賞を勝利し無敗の4勝馬。最後の直線、同馬が一気に抜け出すと後続を突き離した。番手に上がったオルフェーヴルが、昨年の借りを返そうと懸命に追い出す・・・トレブと、同じ脚いろになった。オルフェーヴルの斤量59.5キロに対して、3歳牝馬トレブは5キロ減の54.5キロであり、そのあたりが重い馬場で伸び負けしたのであろうか。

 どうしても、詰め寄られない5馬身差、ゴールがどんどん近づいてくる。懸命に追う鞍上のスミヨン騎手、内のアンテロ(仏国のダービー馬)を交わして、2着に上がるのが精一杯であった。悲しいかな、これが現実であった。

 それにしても、日本馬にとって凱旋門賞の壁は厚い・・・。またしても跳ね返されるから、まことに厳しいものである。

 現地に応援に行っている日本人たち、その大きなため息が聞こえるようである。キズナは、ゴール前で伸びず・・・4着入線。せめて、日本馬の2着、3着でも仕方なかったが、2着、4着であった。

 ライブのテレビ画面を通して、ロンシャン競馬場では、地元の馬が勝利したことで、現地では歓喜の歓声に沸いていた。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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