鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所、当初は22日(木)に打ち上げ予定であった「イプシロン」、ところが信号をやりとりする部分の配線ミスが今月初めにみつかり、27日(火)午後1時45分に延期されていたとのこと。
多くの国民もこの日の打ち上げを待ちに待っていたが、何と発射直前に打ち上げ中止の発表。夕方の報道によると、原因究明ができれば、早ければ3日後に打ち上げが可能と、JAXAの記者会見の模様が流されていた。
昨日、前宣伝の大きかったこの新型ロケット、7年ぶりの打ち上げを見たいと、なかには朝4時頃から宮原一般見学場に駆けつけていたらしい。カウントダウンがはじまって、いよいよ打ち上げかと集まっていた親子連れら約1200人・・・ロケットが打ち上がらない。
そして、何らかのトラブル発生で打ち上げ中止となったことで、現地に集まった人たちは勿論、夏休みの子供たちにとっても、大きな失望感が漂っていたようである。
お昼の番組で実況していたことから、我が家のように中継を見ていた多くの人たちにも溜息が・・・。
いよいよ、カウントダウンがはじまり、スタジオ内でもカウントダウンをしていた・・・。
「・・・5、4、3、2、1」
「えっ、どうなってんの・・・上がらないね」
我が家でも、「あれー、点火しないよ、トラブルかな・・・」と、思わぬハプニングに一体どうなったのか。最初は、理解できなかった。
どうやら、何らかの原因発生で中止のお知らせ。前宣伝も大きかった「イプシロン」の打ち上げ、珍しくライブで見られるものと、大きく期待していたものの・・・とても残念。
なお、現地では地域を盛り上げようと「イプシロン里弁当」を販売、長い行列もできていたらしい。最先端の科学が詰まっている新型の国内ロケット「イプシロン」、こうなると次はキッチリと打ち上げてもらいたいものである。それでこそ、科学技術立国日本である。(夫)

[追 記]~新型ロケット「イプシロン」~
新型ロケット「イプシロン」初号機が27日、鹿児島県肝付(きもつき)町の宇宙航空研究開発機構(JAXA)内之浦宇宙空間観測所で発射態勢に入ったが、午後1時45分の予定時刻を過ぎても打ち上がらず、同日の打ち上げは中止された。
JAXAによると、打ち上げの19秒前に異常が検知され、コンピューターがカウントダウンを停止した。機体の姿勢異常が原因としている。機体は発射台に設置されたままの状態になっている。
この日は早朝から機体や地上設備の点検作業を進め、異常がないことを確認して最終カウントダウンを始めていた。今後の予定は明らかになっていない。
イプシロンは3段式の小型ロケットで全長約24メートル。JAXAが約200億円で開発した。低コストと効率性が特徴で、H2Aの固体ロケットブースターやM5の技術を転用して開発費を抑える一方、IT(情報技術)の活用で打ち上げの管制業務を簡素化していた。
(出典:msnニュース 抜粋)
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多くの国民もこの日の打ち上げを待ちに待っていたが、何と発射直前に打ち上げ中止の発表。夕方の報道によると、原因究明ができれば、早ければ3日後に打ち上げが可能と、JAXAの記者会見の模様が流されていた。
昨日、前宣伝の大きかったこの新型ロケット、7年ぶりの打ち上げを見たいと、なかには朝4時頃から宮原一般見学場に駆けつけていたらしい。カウントダウンがはじまって、いよいよ打ち上げかと集まっていた親子連れら約1200人・・・ロケットが打ち上がらない。
そして、何らかのトラブル発生で打ち上げ中止となったことで、現地に集まった人たちは勿論、夏休みの子供たちにとっても、大きな失望感が漂っていたようである。
お昼の番組で実況していたことから、我が家のように中継を見ていた多くの人たちにも溜息が・・・。
いよいよ、カウントダウンがはじまり、スタジオ内でもカウントダウンをしていた・・・。

「・・・5、4、3、2、1」
「えっ、どうなってんの・・・上がらないね」
我が家でも、「あれー、点火しないよ、トラブルかな・・・」と、思わぬハプニングに一体どうなったのか。最初は、理解できなかった。
どうやら、何らかの原因発生で中止のお知らせ。前宣伝も大きかった「イプシロン」の打ち上げ、珍しくライブで見られるものと、大きく期待していたものの・・・とても残念。

なお、現地では地域を盛り上げようと「イプシロン里弁当」を販売、長い行列もできていたらしい。最先端の科学が詰まっている新型の国内ロケット「イプシロン」、こうなると次はキッチリと打ち上げてもらいたいものである。それでこそ、科学技術立国日本である。(夫)

[追 記]~新型ロケット「イプシロン」~
新型ロケット「イプシロン」初号機が27日、鹿児島県肝付(きもつき)町の宇宙航空研究開発機構(JAXA)内之浦宇宙空間観測所で発射態勢に入ったが、午後1時45分の予定時刻を過ぎても打ち上がらず、同日の打ち上げは中止された。
JAXAによると、打ち上げの19秒前に異常が検知され、コンピューターがカウントダウンを停止した。機体の姿勢異常が原因としている。機体は発射台に設置されたままの状態になっている。
この日は早朝から機体や地上設備の点検作業を進め、異常がないことを確認して最終カウントダウンを始めていた。今後の予定は明らかになっていない。
イプシロンは3段式の小型ロケットで全長約24メートル。JAXAが約200億円で開発した。低コストと効率性が特徴で、H2Aの固体ロケットブースターやM5の技術を転用して開発費を抑える一方、IT(情報技術)の活用で打ち上げの管制業務を簡素化していた。
(出典:msnニュース 抜粋)

