咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

ガソリンの高値・・・続く

2013-08-22 22:20:30 | 報道・ニュース
 自宅のエアコンは連日フル回転であるが、部屋からちょっと廊下とか2階に上がると汗が噴き出すほどの暑さ・・・。疲れるような暑さのなか、昨今、巷ではガソリン代の高値が続いているとのこと、聞いただけで頭がクラクラする。

 「3週連続で160円台となり、およそ4年10か月ぶりの高い水準」と、報道されている。確かにレギュラーの160円台は、キツイ単価である。ハイオクを給油している人にとっては、なおさらつらいものがあるかも・・。

 このごろはちょくちょく行きつけのガソリンスタンドから、いつごろには値上がりしますので○○までにはお越しください・・・と、事前にメールが入ってくる。そして、時折、届きましたメールをお越しの際にはご提示ください・・と、嬉しい内容も。どうやら、値引きしてくれるみたい。

 などと、あの手この手でガソリンスタンドもサービスを行っている。勤務時代の昔と違って、当方もそれほど乗りまわさなくなったから、月1回程度の満タンで十分である。もっとも、遠出となれば、そうもいかないけど・・・。

 現役時代であれば160円台という価格には、厳しさがヒシヒシと伝わるであろう。となると、連日走行している方々にとっては、140円後半から150円台前半の価格帯から“4年10か月ぶりの高い水準”止まりとなれば・・・しんどい話。

 一方、ガソリンスタンド経営も相当に厳しいとのことで、田舎の方では、閉鎖するスタンドも出ているとの話もある。

 異常な円高傾向から、経済成長の見込める円安傾向への移行で、いい面と悪い面が露呈しているが、アベノミクス効果がで始めており相対的にはいい傾向にあると思われる。

 「8月12日に発表された今年4~6月期の実質国内総生産(GDP)で個人消費が前期比0.8%増と好調だった背景には、株高の資産効果が反映されている。また、円安を追い風に輸出も同3%増と伸び、企業業績を押し上げている」

 との報道にあるように景気回復への兆しも表れはじめている。そういっても、ガソリン価格などの高値止まりは、生産工程における燃料費高騰であり、歓迎できる話ではない。その点の改善が何とかならないものであろうか・・・。

 生き物のように動く経済、国民にとってもっともベターな方向で安定化することを願うしかない。(夫)

[追 記]~ガソリン高値続く~
 今週のレギュラーガソリンの全国平均の小売価格は、仕入れコストを価格に転嫁する動きが続いていることなどから、3週連続で160円台となり、およそ4年10か月ぶりの高い水準が続いています。
資源エネルギー庁から調査の委託を受けている石油情報センターによりますと、今月19日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり160.2円でした。
 この価格は先週と変わらず、値上がりは7週間ぶりに止まりましたが、3週連続で160円台となり、平成20年10月以来、およそ4年10か月ぶりの高い水準が続いています。
 ガソリンスタンドの間では、お盆の行楽シーズンが終わり需要が減ったことで、小売価格を値下げする店が目立った一方、これまでの仕入れコストの上昇分を小売価格に転嫁する動きが続いています。
 来週の価格について、調査担当者は、「原油価格の上昇分を小売価格に転嫁する流れは徐々に収まるだろうが、混乱が続くエジプト情勢がどう影響するのかを見極める必要がある」と話しています。
(出典:NHK公式HP 抜粋)



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妻は、くノ一・・・最終回の殺陣

2013-08-22 19:44:55 | レビュー
 既にNHKBSプレミアムで放送され、最後まで楽しく見てしまった同名ドラマ。NHK総合にて再放送されていたが、いよいよ、今夜が最終回と相成った。

 彦馬(市川染五郎)のことが忘れられなくなった幕府お庭番の“くノ一”(忍びの者)の織江(瀧本美織)、母・雅江(若村麻由美)と共に抜け忍となっている。

 お庭番の頭領・川村(和田聰宏)を倒す以外に母娘の生きるすべはないと決意し、西海屋が買った屋敷において本編最大の殺陣が繰り広げられる。

 武道の心得のない彦馬(市川染五郎)と女忍びの織江(瀧本美織)、その真逆の対照的な二人が「天の川の織姫と彦星」の例えの如く、二人の将来はどのようになるのか・・・と、我が家では気を揉みながら見たものである。(笑)

 それはともかく、塀の上における母親役の雅江(若村麻由美)の本格的な殺陣が素晴らしく、さすがだね・・・と、思わず見入ってしまう。そして、母の命運は・・・いかに。

 また、敵対することとなった頭領・川村を倒すことができるのか。

 一方、静山(田中泯)の殺陣の見せ場もあり、敵味方入り乱れてのアクションには大いに満足できたので、今一度じっくりと見たくなっている。

 今夜は楽しみ

 そして、何ともラストシーンがいいね。ちょっと、思わせぶりのところもあって、これはひょっとして“続編”でも製作するのかな・・・。

 彦馬を演じる市川染五郎さん、歌舞伎役者なのにとても親しみがもてる役柄で、これまでにないキャラクターを楽しそうに演じている。そんなところが、とてもいい。

 一方、アクションタップリの“くノ一”を懸命に演じている織江役の瀧本美織さん、今ではすっかりモテモテの女優さんである。キラリと光るものがある。

 普段、時代劇などほとんど見ない家内もこの番組にはすっかりハマってしまったから・・・。(咲・夫)

[追 記]~最終回~
 織江(瀧本美織)が仲間を殺す所を見た彦馬(市川染五郎)はそのショックから立ち直れずにいた。一方、静山(田中泯)を追い落とす証拠品を彦馬に駄目にされたばかりか、部下の雅江(若村麻由美)と織江に忍びを抜けられ恥をかかされた川村(和田聰宏)は、名誉挽回のため西海屋が買った屋敷へ探索の手を伸ばす。その屋敷には、頭領の川村を暗殺する以外に生き延びる道はないと覚悟した織江と雅江母娘が潜んでいた……。
(出典:NHK公式HP 抜粋)



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