学校やスポーツ界の体罰問題が、大きくクローズアップされている。体罰を行った本人は勿論、それを支えている組織の上層部が、打ち振るって一連の問題を直視していないように見受けられる。そのため、外部から指摘され・・・最後は渋々受け入れており、進んで受け入れようとしない。
となると、これからも改善の余地は見られないであろう。
当方らの子供時代、教師からピシャリと叱られ、時にはゲンコツを貰ったものであるが、今日のような“しつこい”ものではなかった。そのため、諭されたことが分かり、二度とゲンコツを貰わないよう・・・反省し、一回り成長したものである。
最近の体罰とは、卑劣なイジメ以外の何物でもないと思っている。つまり、指導者も教師も人間的な面で、いえ、日本人として未発達の状態にあるからに他ならない。座禅でも組んで、精神修養でも真っ先にすべきと思われる・・・。
さて、競馬の話でも・・・。京都メイン「すばるステークス」はオジさん(馬)たちが、総出演のレース。このレース軸馬で狙いたい馬が2頭いるから、「・・・この一頭」に相応しくないかも。
最初の1頭、前走の大和Sで先手を主張し最後まで渋太い競馬で、0秒1差の2着を確保した11番エアウルフ。2、3着の多かった準オープンをやっと勝ち上がっての昇級戦であった前走、どうして、どうして渋太い競馬で最後まで抵抗しており、同条件のここも軸として信頼できそう・・。
ただ、懸念は休み明け2走目の0-0-0-2・・・これだけが心配。
「前走は自分でレースをつくりながら、最後まで脚いろが鈍ることはなかった。引き続きベストの距離だし、前走内容からも楽しみ」とは、清山助手のコメント。
もう1頭の5番グリッターウイングは、前走の大和Sで少々掛かり気味であった前半、やはり勝負どころで思うように動かれず・・・0秒5差の6着。鞍上のW.ビュイック騎手も2戦目となる今回は、うまく騎乗してくれるものと期待を込めて応援したい。当方の追っかけ馬でもあり、無様なレースだけはご免こうむりたい。千四を続けて使っており、ペースにも戸惑わないであろう。
「前走は馬混みはまって上がり勝負の競馬と展開が不向き。ペースが流れて、外めを自分のリズムで運べる形が理想」と、コメントの友道康夫師。
力的には勝ち負けまでと思われる13番アドマイヤロイヤル、懸念は京都コース0-0-0-2のみ。この千四では0-4-0-1・・・なもので、心が揺れる1頭。3番手に下げたが、鞍上も怖いもので応援したい。案外、これら上位3頭で決着かも・・。
そのほか、これまで準オープンで手こずっていた8番サイオンも3走前にやっと卒業。その後、昇級戦の2戦では、4着、5着の戦績。この距離1-2-2-1、京都コース1-1-2-0とそれぞれ問題はないが、休み明け直後つまり鉄砲0-0-0-4が目を引いて、4番手扱いに下げてしまった。
前走8番人気ながら、前々の競馬が功を奏して0秒4差の4着に食らいついた4番サクラシャイニー。27日東京競馬場の「節分S」「根岸S」を連勝した藤岡佑介騎手、ここも渋太い競馬をするかも・・・。また、最終調教のよかった12番フィールドシャインは、3着候補かも・・。
[追 記]~京都10レース~
最終追い切りがグッドの3番ストークアンドレイ、そろそろ走らないかな。人気もないから、単複の応援馬券でもしっかり購入するかな・・・。

予想レース

京都 11 R 11,5 ⇒ 4,5,8,11,13 ウマタンフォーメーション8点。
3レンタンなら12番を3着に入れた24点を・・。
5,11,13 ⇒ 5,11,13 ⇒ 4,5,8,11,12,13
結果やいかに・・・・・・・・?

(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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