秋競馬の始まった阪神競馬場、急遽参加することにした11日(日)の阪神競馬日帰りツアー。ところが、現地にて思わず元の職場の友人・Yさんと合流することとなった。金曜日の夜、そのYさんからメールが来ていた・・・関西方面に出向くので、日曜日には阪神競馬場に立ち寄りますと。
ツアー客の乗ったバスが予定どおり競馬場に到着したが、その直前にこちらに来ているとYさんにメールすると驚いていた。その後、11時前にパドックの時計台の近くで待ち合わせて合流。
障害レースにはお互いに手を出さないもので、少し早目のお昼を食べに4階のレストランに上がった。彼は定年まで2年を切っている現役であるが、お互い本当に久しぶりに出会ったものだから話も弾み懐かしいひと時であった。
午後のレースは、12時20分発走のメイクデビュー阪神(2歳新馬戦)、食事を済ませパドックにて馬を眺める・・・ひと通り、全体を見ていると“1頭”眼についた馬がいた。
「あの、5番の馬がとてもいい感じで仕上がっているわ」と、言うと。「そう言われれば、いい感じに見えますね。それと、1番人気の11番がやはりいいですね」とお互い言い合いながら、馬がパドックを出て行くのを確認して馬券を購入・・・・。
相手は、1番人気11番、2番人気9番の両馬などを入れて、ウマタンを5点購入。友人は、11番から5番のウマタン折り返しなどを購入したらしい。
(夏日の戻った阪神競馬場パドック)
パドック付近は、夏の暑さが戻って汗も出て本当に暑い。冷房の効いた室内から立ち見で5レースの新馬戦を観戦・・・。
当方イチオシの5番・ラフィングインメイは、あまりいいスタートではなかったが、それでも中団に上がり落ち着いて追走している。4、5番手に9番のサクセスセレーネ、5、6番手に11番のオリービン、その2頭を見ながら直後から5番のラフィングインメイが追走。
4コーナー出口から直線に向くとサクセスセレーネが最内に突っ込んできた。狙っているラフィングインメイも一気に詰めて、同じように内に入って先頭を伺う脚いろとなった。
200mを切った坂の上り口からサクセスセレーネが先頭に、その外からラフィングインメイもサクセスセレーネに迫り、100mを切って残り30m付近で一気に先頭に躍り出た・・・やはり、5番・ラフィングインメイが来た。
ところが、2番手は、大外から末脚を爆発させた1番人気の11番・オリービンがすっ飛んできて、ストップモーションでも2番人気の9番・サクセスセレーネとどちらが2着か分かりづらい・・・何と、1着に入線のラフィングインメイは単勝27.8倍の7番人気で、ウマタンは5番から9番なら81.1倍、5番から11番なら55.6倍。
結局、ハナ差で11番が2着に入って、二人して・・万歳。なお、Yさんは5番から9番の馬券がないので二重の喜びであった。当方は、少し残念ながら二人して大きいのが的中なので・・・満足、まんぞく
6レースには、追っかけ馬のマールートが出走予定なので、同馬をじっくりと見たくてパドックへ。すると、同馬は暑いのか頭が水平からやや下がっているように見える。でも、皮膚の色艶は良く見える・・・ひいき目かも。単勝人気はここのところ成績も悪く8番人気の22.8倍。
それでも、ここはマールートからウマレンを数点購入。Yさんも当方の追っかけ馬を絡めた馬券を購入したらしい・・・。
レースの方、13番・マールートは外目から好スタートを切って、中団から折り合って追走。3、4コーナーでは、馬群がゴチャつく中を同馬は、前の方まで徐々に詰めてきた・・・この脚いろならひょっとすると
阪神マイルの外回り、ラチが切れて最後の直線に向くと内目に進路をとって、3番手に上がってきた・・・よし、よーし。
残り、200mの坂下で、内から抜け出しをはかるが、目の前の16番・シルヴァースプーンと18番・スズカルンバの間を割ることができず、前が詰まってブレーキをかけた・・・惜しいな。
そして、立て直しを図ってスズカルンバの外に出したが、外から一気にきた1番人気の17番・エメラルドヴァレーが突き抜けて、さらに外から7番人気の10番シャイニンオーラが2番手に上がった。マールートは、立て直しを図ったあとゴール直前にスズカルンバを交わして3着に上がった。
あの最後の直線での不利がなかったら、2着には食い込んでいたものと思うとちょっと悔しいレースであった。
7レースのパドック、Yさんが目についた馬は、8番人気ながら7番の馬であったが、ツル首なのか入れ込んでいるのかなどとお互いに話していた。短波放送の解説者も「ちょっと入れ込んでいるようにも見えますが」とか・・・余りいいことを言わなかったので馬券に絡めなかった。
ところが、それが悲劇となった・・・我々。何と、その7番・マイネルガネーシャが終始好位を追走して、ゴール前グイーッと伸びて2着に入ってしまった。
その後、9レース以降Yさんと別れたが、思わぬところで再会したもので久々に二人して楽しい時間を共有することができた。Yさんは、娘さんと待ち合わせて帰路に就いたらしい。
(4F指定席から臨む阪神競馬場)
阪神メイン、中山メインともにイチオシの馬が1着になるもヒモが抜けており・・・涙。また、この日は、WIN5がまたしても4レース的中で・・・・中山10レースが抜け。
結局、阪神10レースの3レンタンや札幌12レースのウマタンなどを的中し何とか少しプラスで帰りのバスに乗り込んだ。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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ツアー客の乗ったバスが予定どおり競馬場に到着したが、その直前にこちらに来ているとYさんにメールすると驚いていた。その後、11時前にパドックの時計台の近くで待ち合わせて合流。
障害レースにはお互いに手を出さないもので、少し早目のお昼を食べに4階のレストランに上がった。彼は定年まで2年を切っている現役であるが、お互い本当に久しぶりに出会ったものだから話も弾み懐かしいひと時であった。
午後のレースは、12時20分発走のメイクデビュー阪神(2歳新馬戦)、食事を済ませパドックにて馬を眺める・・・ひと通り、全体を見ていると“1頭”眼についた馬がいた。
「あの、5番の馬がとてもいい感じで仕上がっているわ」と、言うと。「そう言われれば、いい感じに見えますね。それと、1番人気の11番がやはりいいですね」とお互い言い合いながら、馬がパドックを出て行くのを確認して馬券を購入・・・・。
相手は、1番人気11番、2番人気9番の両馬などを入れて、ウマタンを5点購入。友人は、11番から5番のウマタン折り返しなどを購入したらしい。
(夏日の戻った阪神競馬場パドック)
パドック付近は、夏の暑さが戻って汗も出て本当に暑い。冷房の効いた室内から立ち見で5レースの新馬戦を観戦・・・。
当方イチオシの5番・ラフィングインメイは、あまりいいスタートではなかったが、それでも中団に上がり落ち着いて追走している。4、5番手に9番のサクセスセレーネ、5、6番手に11番のオリービン、その2頭を見ながら直後から5番のラフィングインメイが追走。
4コーナー出口から直線に向くとサクセスセレーネが最内に突っ込んできた。狙っているラフィングインメイも一気に詰めて、同じように内に入って先頭を伺う脚いろとなった。
200mを切った坂の上り口からサクセスセレーネが先頭に、その外からラフィングインメイもサクセスセレーネに迫り、100mを切って残り30m付近で一気に先頭に躍り出た・・・やはり、5番・ラフィングインメイが来た。
ところが、2番手は、大外から末脚を爆発させた1番人気の11番・オリービンがすっ飛んできて、ストップモーションでも2番人気の9番・サクセスセレーネとどちらが2着か分かりづらい・・・何と、1着に入線のラフィングインメイは単勝27.8倍の7番人気で、ウマタンは5番から9番なら81.1倍、5番から11番なら55.6倍。
結局、ハナ差で11番が2着に入って、二人して・・万歳。なお、Yさんは5番から9番の馬券がないので二重の喜びであった。当方は、少し残念ながら二人して大きいのが的中なので・・・満足、まんぞく
6レースには、追っかけ馬のマールートが出走予定なので、同馬をじっくりと見たくてパドックへ。すると、同馬は暑いのか頭が水平からやや下がっているように見える。でも、皮膚の色艶は良く見える・・・ひいき目かも。単勝人気はここのところ成績も悪く8番人気の22.8倍。
それでも、ここはマールートからウマレンを数点購入。Yさんも当方の追っかけ馬を絡めた馬券を購入したらしい・・・。
レースの方、13番・マールートは外目から好スタートを切って、中団から折り合って追走。3、4コーナーでは、馬群がゴチャつく中を同馬は、前の方まで徐々に詰めてきた・・・この脚いろならひょっとすると
阪神マイルの外回り、ラチが切れて最後の直線に向くと内目に進路をとって、3番手に上がってきた・・・よし、よーし。
残り、200mの坂下で、内から抜け出しをはかるが、目の前の16番・シルヴァースプーンと18番・スズカルンバの間を割ることができず、前が詰まってブレーキをかけた・・・惜しいな。
そして、立て直しを図ってスズカルンバの外に出したが、外から一気にきた1番人気の17番・エメラルドヴァレーが突き抜けて、さらに外から7番人気の10番シャイニンオーラが2番手に上がった。マールートは、立て直しを図ったあとゴール直前にスズカルンバを交わして3着に上がった。
あの最後の直線での不利がなかったら、2着には食い込んでいたものと思うとちょっと悔しいレースであった。
7レースのパドック、Yさんが目についた馬は、8番人気ながら7番の馬であったが、ツル首なのか入れ込んでいるのかなどとお互いに話していた。短波放送の解説者も「ちょっと入れ込んでいるようにも見えますが」とか・・・余りいいことを言わなかったので馬券に絡めなかった。
ところが、それが悲劇となった・・・我々。何と、その7番・マイネルガネーシャが終始好位を追走して、ゴール前グイーッと伸びて2着に入ってしまった。
その後、9レース以降Yさんと別れたが、思わぬところで再会したもので久々に二人して楽しい時間を共有することができた。Yさんは、娘さんと待ち合わせて帰路に就いたらしい。
(4F指定席から臨む阪神競馬場)
阪神メイン、中山メインともにイチオシの馬が1着になるもヒモが抜けており・・・涙。また、この日は、WIN5がまたしても4レース的中で・・・・中山10レースが抜け。
結局、阪神10レースの3レンタンや札幌12レースのウマタンなどを的中し何とか少しプラスで帰りのバスに乗り込んだ。(夫)
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