咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

第14回シリウスS・・・・この一頭

2010-10-02 10:16:00 | スポーツ
 先日落馬負傷の横山典弘騎手、思った以上に復帰が早まるのではないかとの憶測もあるらしいが、それはともかくとして1日も早い完全復帰を願いたい。

 秋競馬の中央開催、中山と阪神も今週で終了。夏競馬の延長線上にあった札幌開催も最終週となり、次週から白熱するGⅠレースが本格的に実施される東京競馬と京都競馬がスタート・・・・・。


 本日の阪神メイン、シリウスSで是非とも狙いたい一頭がおり・・・・検討。

 そこでイチオシは⑧グリッターウイング。

 前走(レパードS)のレースで中団から徐々に押し上げて、最後の直線では、追っかけ馬ソリタリーキングに並びかけ先頭に躍り出るも、決勝点手前で惜しくも北村宏司騎手にうまく乗られ、ミラクルレジェンドにハナ差交わされての2着。

 第1回レパードS上位組は、その後活躍しており、グリッターウイングが出走したら狙いたいと思っていたが、本日果敢にも阪神の重賞レースに出走・・・・・ただ一頭の3歳馬、斤量54キロがいい。

 昨年、レパードS5着のワンダーアキュートがこのレースに勝利している。

 阪神コース1-1-0-0、これまで7戦し、2-5-0-0の戦績。今回、強豪の先輩たちとの一戦となるが、前走、前々走の走りからやってくれると思う。

 「けいこ駆けしないから、これで十分。相手なりに走るし、54キロを生かせれば」と、コメントの友道康夫師。

 父はあの引退前のダート2戦(JCダート・武蔵野S)を快勝のクロフネ、母レースウィングはダートで活躍なら・・・・いいだろう。


 相手筆頭には、⑨キングスエンブレムを上げたい。前走は、終始中団からやや後方を追走し3、4コーナーから徐々に押し上げ、最後の直線では内側から馬群を割って、あっという間に先頭に躍り出てそのまま他馬を突き放してのゴールイン、強い勝ち方でオープン入りを果たした。

 今回、1キロ減の56キロで出走できることは有利


 次いで、関東から西下した一昨年の覇者⑥マイネルアワグラスを狙いたい、阪神ダート1-0-1-2、当該距離1-0-2-3の戦績。

 「・・・・最近の中では一番いい状態だし、一昨年勝っているように、施行条件もベスト。」と、コメントの高杉助手。


 紅一点の⑩ラヴェリータ、56.5キロはかなり見込まれたものであるが、前走南関東での厳しい競馬で57キロでの勝利とここのところ2連勝と絶好調であれば、何とか踏ん張れないか・・・・鞍上は応援している和田竜二騎手。


 そのほか、4走前の再現期待の⑪モンテクリスエス、阪神ダート2-0-0-1、当該距離1-0-0-0の①アドマイヤマジン・・・・・大魔神佐々木主浩氏の所有馬、ここのところのレースぶりから⑤クリーンも狙いたい。


 持ちタイム、距離・コース適性のある⑦ワンダースピードは、斤量58.5キロのトップハンデ及び9ヶ月と長期休養が気がかりで・・・・ケン。

 また、追っかけ馬の③アドマイヤスワット、昇級戦と不利があったとはいえ前走の戦績から今回はちょっと厳しい・・・・ケン。


予想レース


 阪神 10 R ⑧ ⇔ ⑨⑥   ⑧ ⇒ ⑩⑪①⑤  ウマタン8点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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