咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(10月2日、3日)

2010-10-01 22:23:33 | スポーツ
 今週は、日本馬2頭(3歳牡馬ヴィクトワールピサ、4歳牡馬ナカヤマフェスタ)が、凱旋門賞に挑戦する。

 ヴィクトワールピサに騎乗する武豊騎手、今回は3歳馬で斤量に恵まれるのでディープインパクトで味わった涙、その屈辱戦となるか。

 一方、宝塚記念を制したナカヤマフェスタで挑戦の蛯名正義騎手、11年前エルコンドルパサーで惜しい2着となっており、このチャンスを生かしたいとの強い思いがあるだろう。

 頑張れ、日本馬たち・・・・・・グリーンチャンネル10月3日22時30分からの実況放送。


 日本の競馬もGⅠレースがスタート・・・・第1弾は、短距離戦のスプリンターズS、外国馬も参戦の迫力ある6F。


[土曜日の追っかけ馬]
阪神10R アドマイヤスワットが出走予定。
 前走の昇級後のオープン、終始4、5番手を追走するも最後の直線でも伸びず、1秒差の6着となっており、今回は重賞レース・・・・・かなり厳しいものと思いクラス慣れし今後に期待。


阪神11R シャトルタテヤマが出走予定。
 約5ヶ月ぶりの実践、クラスが上がった1000万下も12戦目と足踏み状態であり、阪神コース0-1-0-3と余り得意ではない・・・・・掲示板に載ればいい程度。


[日曜日の追っかけ馬]
中山11R キンシャサノキセキとローレルゲレイロの2頭が出走予定。
 キンシャサノキセキは、前走のセントウルSの取り消し明けとなる。昨年のスワンSから高松宮記念まで4連勝と実力開化、しかし、今回は前走取り消しと6ヶ月の休養明けでもあり、ちょっと厳しいものと思われる。

 ただ、中山芝コース3-1-0-2と相性がいいので、当日の仕上がり具合で検討するも、強豪メンバーが揃っており、3着に入ればよしとしたい。


 ローレルゲレイロは、昨年の高松宮記念とスプリンターズSのGⅠを連覇しており、高松宮記念ではスリープレスナイトを抑え、スプリンターズSでは、ビービーガルダンの猛追をしのいでそれぞれ逃げ切っている。

 前走は、さすがに59キロの斤量が堪えたのか、スタートも悪く得意の戦法が取れないままのレースで0秒7差の8着に敗退。

 今回の調教は、好時計が出ているようでサンスポ評価A。

 「状態だけなら昨年以上。・・・今回は上り馬や新興勢力の馬たちが多くいるが、57キロの同斤量で戦えれば、やはりGⅠ級の馬は違う。・・・」と、昆貢師のコメント。

 日本ではこのレースが最後となるとの情報もあり、何とか頑張ってもらいたい・・・・3着以内はいける。


阪神6R ミルフィアタッチが出走予定。
 今夏も降級戦であればと何度も勝ちあがるものと期待のコメントを掲載してきたが、今一歩足りないレースが続いている。
 今回、鞍上も関東の若手石橋脩騎手、持ちタイムも決して悪くないので違った面を引き出してもらいたい。

 今回の調教は、4F52秒8、3F37秒7、ラスト1F12秒0といいので、500万下なら再度卒業してもらいたい・・・・と、期待したいが。


阪神 9R オリオンスターズが出走予定。
 前走は、好スタートから先頭を窺うようにすすめ、隊列も落ち着いて好位の5、6番手に抑えながら追走、4コーナーから直線では徐々に先頭に押し上げて、坂を上ったあたりで先頭へ・・・・・そこへ、外から仕掛けたキルシュブリューテなどが追い込み、0秒1差の4着に入線した。

 阪神芝コース1-0-0-0であるが、9ヶ月半ぶりの実践と1F長い初の1400m戦であり、掲示板以上であればいいと思われる。


札幌8R オオトリオウジャが出走予定。
 前走は、前々走と違ってスタートもやや悪く、いつものように中団からの追走となったが、最期の直線内側でゴチャゴチャとして、走る気をなくし精彩を欠いたような走りであった・・・・と、見える。

 初の洋芝コースであるが、常に上位人気で今回は降級の500万下のレース。
 鞍上も先日200勝を達成した三浦皇成騎手、1000万下で2着3回の実績なら、ここは大威張り・・・・・。

 ミスのないように騎乗してもらいたいね・・・・・三浦皇成騎手(夫)


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


コメント
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