お茶のあずま園-しんちゃん-ここだけの話ねんけど・・・

自家焙煎の美味しい加賀棒茶「加賀棒ほうじ茶」を追求する、お茶のあずま園、店主、東信一の四方山話。全国の産地直送茶もOK。

全国の産地茶を楽しむ・・・煎茶を楽しむ教室です。

2011年11月10日 22時18分01秒 | お茶屋
しんちゃんの以前勤めていた会社のOBの集まりで、日本の煎茶を楽しむ教室をしました。
この教室は、年4回依頼されており、1月の玉露、6月の新茶、8月の冷茶に続いて、
今日は煎茶の楽しんでいただきました。

今回は、全国有名産地の中から、5産地をチョイスし、
しんちゃんの店のオリジナルブレンドとともに7種類のお茶を飲んでいただきました。

産地は、八女茶・宇治茶・伊勢茶・掛川茶・川根茶の5産地です。

それぞれに、色合い・香り・蒸し製法が少しずつ異なっており、
なかなか日頃は比べられないですが、
今日は参加した皆さんに違いを見ていただきました。

産地により、渋みが強い・香が良い・色合いが綺麗、甘味がある、
など和気藹々のうちにいろんなお茶を味わっていただきました。

もちろん、一緒にお出しする和菓子は、
茶席和菓子で有名な「吉はし」さんに拵えてもらいました。
一般には手に入らない、吉はしさんの和菓子をいただけるだけでも、
幸せ~っと、大好評でした。

これから冬に向い、気温が下がってきますが、
暖かい日本茶でホッと一息入れて気持ちをリラックスして
いただきたいと思っています。

皆様の周りでも、美味しい日本茶を気軽に美味しく淹れて楽しむ教室を
ご希望の方は、いつでも出かけますので、
しんちゃんまでお問合せ下さいませ。
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北陸の風物詩・・・融雪装置の点検が始りました。

2011年11月10日 00時49分45秒 | お茶屋
北陸の冬の前の風物詩・・・幹線道路などの融雪装置の点検が始りました。
しんちゃんの店の前にJRの踏み切りがあり、
ここにも、ユキでスリップして線路に車が突っ込まないように、
踏み切りの前後に融雪装置がついています。

この融雪装置・・・春から秋の間に、車に踏まれたりして、
水の出る穴が土などで埋まっていますので、
冬に入る前にひとつひとつの穴を掃除して、水が出るようにします。

天気が良くても、作業員の方々は水しぶきを浴びないように、
合羽を着ての作業です。

市内全体ではどれだけの融雪装置が付いているのか分かりませんが、
全部の穴を掃除するとなると、気の遠くなるような、大変な作業になるでしょうね。

天気が良い日に、車に水しぶきが掛かるのは気分も悪いでしょうが、
この人たちの点検のおかげで、ユキが降っても積雪のない道路になり、
安全走行ができるのだと思って、感謝感謝です。

この点検は、雪が降る前の11月一杯掛かるようです。
今年もあと二ヶ月を切ってしまい、気ぜわしい年末に突入ですね。

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