拡散希望

何かソフトを作成して、それがコピー（ダビング）されまくってしまって、世界に拡散したとしよう。


「販売においての営業妨害！！」と受け取るか。

「それだけコピーされる優秀な作品だったんだわ！！」と受け取るか。


これさ、後者のほうがハッピー。


つまり、それ、作れないからみんなコピーするんだよ。
「作れないんだけどコピーしてまで使いたいの。」っていう。
「パクって別の物を作る気はないんだけども使ってはみたいの。影響を受けてみたいの。」っていう。
これ、認められてるジャンね。


パクリ製品が出現するのとは全く意味が違う。
こっちは「認めた」も「認める」も意識にあまりないので。
影響を受けている訳でもなく、「自分の金儲けのネタ元がどこに転がってる？」ってことしか考えてないから。
所詮は「パクられるものだった・・・」ということなんですよねぇ・・・ハイ。
まぁわかっている人ならば「パクられて本望・・・どうぞ、どうぞ。」くらいの余裕なんでは。


「過去に影響を受けたことがあって、それらを元に作ってみたものがしごく似てしまった・・・」っていうのは、パクった訳じゃないんですよね。
作者同士の感覚の「いきついた感覚が似てた」ってことなんだろうと。
こういう偶然ならば作者同士で歩み寄りもあってもいいんじゃなかろうかと。

２ちゃんねる今昔

２ちゃんねるに悪口書かれるような会社があっても昔って、

「２ちゃんに書かれるくらいなら逆に大した会社なんだよ。」

っていう褒め言葉（←本気）を言う人もいた。


でも今では、

「２ちゃんに書かれてしまう原因があるんだよ・・・」

ってことが普通になってるかと思う。



世の中の流れを感じます。


前者は柔軟で戦略的な経営に打って出たところ、みたいな。（「なんだぁ、戦略はあっても結局は計画性ってものはなかったのかぁ・・・」という現実が到来か！？？）

後者はすでに硬直化してるのにヘタな戦略を打とうとしてバカみてるところ、みたいな。

家庭用太陽光発電と家庭用光回線

どっちも生活の上での基本インフラ（電気＆通信）になるものなんだけども、一般企業の参入でどうもこう、移管への導きが単なる金儲けというか、ビジネスチックになっちゃってるのが目につくし、「そんなことやってて本当に大丈夫か？」という心配もつきまとう。

こういうのってやっぱり国がまずは率先して主導したほうがいいんでねーの？
（金儲けしたい）企業に担ぎ上げられて「そうですね、そうですね」でやっててもしゃーないって気がする。

離れていった人、離れてる人の奪い返し

これなぁ。
多分、どんな取り繕い策をやったところで、戻らないだろう。

つまり離れていった、離れた原因があるのだ。
原因があるんだから取り繕い策では済まない。

「（このままじゃ）離れちゃうからねっ！」「（これでは）離れますよっ！」と相手から突っつかれている状態ならばまだなんとか取り繕いで済むでしょう。

そうでなくて、「離れていった」「離れてる」というのは、そもそも原因があるからして、そこを知らずして何の解決策を導き出せるかって。

原因を知ってみて、なんらかの解決策を見出そうにも、「そういわれてもそのようには出来ないしなぁ、ウチは。」と結論が出れば、それは戻らないし、戻ってこなくても致し方がないってことで考えるしかなく。


でもそれ、もう、ジリ貧状態ですよね。

仕分けと整理

『仕分け』は捨てずに分類タグでもつけていく感じ。
『整理』は不要品を捨てていく感じ。


整理する時は「これは不要だよね。」という状態（現実の中で）になってる時にやらないと、また「あぁやっぱり必要だ。」って復活させる動きが出るのが当たり前。
これは議論でそういう結論出ししても仕方がなく、そういう現実が本当に来てなきゃ、すべては単に憶測や推測でしかないってことで。
そこを勝手な勢いで「捨てます！」とやっても、○無茶苦茶（×滅茶苦茶）ですわなぁ。しかし。

『事業仕分け』って一体なんだったんだろう・・・。
あんな無茶苦茶なやり方ないと思う。

「何がオープンに公開した議論だ？」って感じで。
「そういう問題じゃねーだろ？！」ってなぁ。

首謀者側の押しつけでしかないよなぁ。
『事業整理します！』という元でやらなかったのはありゃ単なるウソつきだわ。