ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

座学→実践実践実践、実践→座学→実践→座学

2012年05月08日 23時35分10秒 | 考えるねーさん
座学ありきで座学の中だけですべてを詰め込まれると、頭の中の活動が『暗記計算』ばっかりになって、オバチャマ、もう、なんか狂いそうになってくる。

○暗記(×記憶)は本当に苦手だ。大の苦手だ。
まず、座って机に向かってるだけってのが苦手だ。

改めて、オバチャマというのは、名称やスペックに関しても、○暗記(×記憶)という技で覚えてないで、○記憶(×暗記)の中に留めるという技で覚えてる感じだ。

なので、座学ばっかりになると、想像変換して台本(実践したときのシナリオや場面)に落とす作業も平行してやらないと、とにかく頭に入っていかない。

「簡単にこの言葉と数字だけ覚えておいてくれればOKです!大丈夫です!」といくら言われようとも、その言葉と数字を使うシチュエーションを設定してその中で自分が芝居をしているような感覚にならないと、覚えられないのだ。


中学や高校生時代もそうだった。
テスト前の勉強となると自分が先生(教える側)になったつもりで問題集を作るのだ。
それに対して答える形の台本みたいにしておいて覚える・・・っていうのはよくやった。

そのまとめた問題集のコピーは仲間うちにもあげたりしてね。
仲間内から回ってくるまとめはよくありがちな「勉強したことを書き出して再度まとめて(清書して)あるだけ」ってやつが多くて、「うわ~ん、わたし、こういうのだと覚えらんねーだよーーぉぉぉ。みんな頭いいなぁ・・・」って内心思ったりしていた。

高校時代に日本史の先生♂に「おい、それ、その問題集よくできてんなぁ。君がまとめたんかぁ。一部オレにもくれ。」とか言われたこともあった。
そのまま一部を中間だったか期末だったかテストに使ってくれちゃって、「おいおい、先生一体・・・(苦笑)←(仲間内で「ラッキー!」って目配せしあったけども。(笑))」みたいなこともあった。



よく、座学ありきで「それをそのまま実践すればいいよ。簡単、簡単!!」っていうような感じで指導する人がいるんだが、オバチャマはそこにすごく危険を感じてしまうタイプ。

座学の中では目的や目標ってあやふや、実践の中にこそ目的→目標が浮かび上がってくるものではないですか。

そこから(実践)落としていって、不足の部分を座学で詰め込む・・・ってやらずに、

「座学ありき、後はそれを元に実践だけ!」

っていうのだと、

「設計書や計画表もないのに「家を建てろ」と言われた。
勉強して暗記したとおりに建てればいいのだろう。」

みたいな風に感じて、妙に狂わされるのだよねぇ・・・。

「えっ?その前にこの家を建てる目的はなんなのだ??
あの人(←例えば責任者(座学ありきであとはそのままやれの人。))すら気にしてないようだけども・・・???」

って危機感を感じてしまうのだ。




「おそらく○○だと思います。」

2012年05月08日 23時25分06秒 | 観察屋ねーさん
『おそらく』という言葉。

ここ5,6年、オバチャマはすっご~~~~く耳につく言葉。
「あ、また、ここでもこの世代が使ったよ。」ってくらい耳につく言葉。

その前の時代はそんなに頻繁に皆が使ってなかったような記憶。

「『おそらくこうだ・・・』なんて言ってないで、ちゃんとやれよ。」って言い返されて終わっていたような気がする。


『おそらく』という言葉の使用は、特に今30歳代くらいより下の若い子の使用頻度が高いように感じるんだよねぇ。


時代背景がグレー過ぎたせいもあって、「多分・・・」というより「おそらく・・・」と言った方が格好がつくからその言葉を使い始めた・・・っていう部分、あるのかしらん??



おそらく【恐らく】

1 確度の高い推量を表す語。きっと。
2 はばかりながら


たぶん【多分】

ある事柄についての推量を表す。たいてい。おそらく。

「要は・・・」「要するに・・・」

2012年05月08日 23時11分41秒 | まんまねーさん
ようは【要は】

大切なのは。
一番の要点となるのは。
要するに。


ようする‐に【要するに】

今まで述べてきたことをまとめれば。
かいつまんで言えば。
つまり。



説明をしていて相手がなかなか理解してくれなかったり、飽きてきてるんだかなんだか「あんまり聞いてないな、これ・・・上の空になってきてる・・・」と察すると、

「要は○○ってことです。」
「要するに○○ってこと!!」

ってまとめに入り出すというか、要点だけ言い出すと、

「そうやって説明を要するなよ。
要するクセは無くさないとダメだ。
絶対無くして?」

と、しつこくしつこくオバチャマに言い続けてきた人がいた。


一番最初に言われた時は、

「あ~も~うるさいねぇ・・・
どっちでもいいわよ・・・」

と、一瞬、内心思ったが、

「そういう部分を突いてくれる人はなかなかいないというか、今まで気にもしない人ばかりだったような。貴重なご意見ありがとうございます。」

と、すぐ思い直した記憶が残っている。



言葉をしつこく探し出したり、並べ出すクセ付けっていうのは、思考の訓練にもなるんだなぁ・・・って実感している。